日曜雑感 vol.11~本日のテーマは「まちあるき」です
健康維持のための諏訪湖畔でのウオーキングとは別に、時々街なかや里山での散策をして心身のリフレッシュを図っています。「まちあるき」では、見慣れた風景の中でちょっとした発見もしながら楽しんでいるところです。
宿場町の下諏訪町は、在職中に5年間勤務経験があり、町内の隅々まで知り尽くしているつもりでした。ですが、単に「地図上の位置関係が分かる」程度のものだったことが、散策をしてみて分かりました(笑)
歴史ある町なので、古くから残る建物や昔ながらの店舗があることは承知していましたが、仕事で巡っている時には気が付かなかった「人々の暮らしのちょっとした営み」も垣間見させていただいています。
それは、通学路を示す小さな看板であったり、生活路である裏路地だったり。そうした発見をしながら、「この地で日々どんなふうに暮らしているのだろう」と、住民への思いを巡らすこともあります。
昨日、幹線道路から離れた旧道を歩いていたら、スイセンの花が咲いているのを見つけました。3月中旬のこの時期にスイセンが開花しているのを見るのは、おそらく初めてではないでしょうか。
諏訪地方ではスイセンの見ごろは4月に入ってからで、時には桜の満開とも重なるほどです。その場所は、様々な好条件が重なって早咲きとなったのでしょうが、それにしても早すぎでビックリです(笑)
本日は雨降りなのでお休みしますが、明日以降の「まちあるき」では、どんな発見が待ち構えているでしょうか?
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