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【1巡目】3か月上達法を始めてみようと思う。【イラスト練習】

3か月上達法とは

さいとうなおき先生が提唱する練習方法が3か月上達法。

簡単に説明すると、目標のイラストレーターを決めてその絵柄でオリジナルイラストを描き、本家と比較してPDCAを回す練習方法のこと。

トッププレイヤーを真似する練習というのはどの世界でも同じだと思うが、3か月という期限を明確にしたことでとっつきやすく感じられ巷で流行っているのだと思う。

イラストの世界だからだと思うが、誰かのイラストを真似する練習に批判的な声を上げる人が多い。こういう人は技術を高めようとしたことがない人間なんだと思う。もしくは圧倒的に努力のセンスがない人か。

何事も上手くなるためにはうまい人を参考にするところから始めるでしょ。参考にする人はプロだけでなく身近な友達の可能性だってある。スポーツ、音楽、ゲームなんにでも言えると思う。

ということで3か月上達法を始めたいと思います。

描いたイラスト

イラストは全力で描く。言い訳はしない。

チャイナ

課題

課題は一言で終わらせるのではなくできるだけ具体的に書く。

必ず本家と比較(※面倒を避けるため本家の方の名前は伏せます)

・流動的な影の形を再現できていないので独特な感じが出ていない
・影の入れ方がおかしく不自然さを際立たせている
・影色のチョイスが悪く少し汚く見えてしまう
・影の層が少なく情報量が少ない
・イラスト全体の色のチョイスが悪いので汚い
・ツルツル感がないので本家のような質感が出ていない


仮説と次回アクション

次回アクションもできるだけ具体的に描く。

その際に根拠となる具体的な仮説を立てる。仮説は間違っていても大丈夫。

仮説:特徴的な影の入れ方を学ぶことが本家に近づける一番の近道。なぜなら本家は影の入れ方が最大の特徴だから。
次回アクション
本家のイラストを丁寧にトレースして影の形や入れ方、線の入れ方を体で理解する。


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