でんぱ組.inc @Zepp Namba

エンディングツアーに行ってきました。
とてもよかった…
そしてこれこそがわたしにとってはアイドルだったのだと思い出した、アイドル現場はほかにも行ってるはずなのに久々に打ったMIXだった。

そしてアイドルは変わったのだなと実感した日だった。

一方ででんぱ組は音楽パフォーマンスグループとしてわたしが行かない間に圧倒的成長を遂げていた。昔願ったように、体が動かなくなってボーカルグループになっても続けばいいと願ったように、そうなってもいいのにと思ってしまうほどだった。でもそれはみりんちゃんのやりたかったアイドルとは異なることもわかっている。

ひなちゃんが組んだらしいセットリスト、とてもよかった。最初FD3連発、そして破!で締めるの、シンプルにきれいすぎないか?

でんぱはわたしの歴史だったなとつくづく感じた。1曲おきに泣いていた、やっぱり現状維持=退化だと思ったし、勝算不明=チャンスなのだ、そうだった。いつもぜんぶでんぱが教えてくれたんだった。
ライブハウスがディアステになったのもよかった。
バリ3で自然に体が動いた自分自身にびっくりした。
でんでんぱっしょんのラップ部分の歌詞が変わっていたことは知らなかった。
わたしが離れてしまってからの曲も、新しく入ったメンバーも、パフォーマンスクオリティが本当に高くて胸を打たれて、いまさらやっぱり少し後悔したけど、やっぱりわたしが信じたでんぱは正しかったのだなと再確認できたのがよかった。

ギラメタスでなぜか大いに泣いてしまい、そして、おやすみポラリスでも泣き、形而上学的魔法であまりの美しさに息を呑み、そして、きっと、きっとね。で号泣してしまった。
別に特にだいすきだった曲などではないけど、みんなが歌うそこから出てくる歌詞に震えてしまった。いま歌詞を読んでも泣けてくる。

でんぱがいなければ今のわたしはない。
そう再確認した。
そしてエンディングをしかとこの目で見届けなければならないと思った。


#ライブ
#アイドル
#でんぱ組

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