へーベルハウスの評判と口コミ※実際に建てた人に感想を聞いてみた
へーベルハウスの注文住宅の評判と口コミを紹介しています。実際にへーベルハウスで注文住宅を建てた人の感想やメリット、デメリットについても紹介しています。
ヘーベルハウスの新大地の評判
高級感に満ちた、また落ち着いた外観が印象的な新大地ですが、新大地の評判なども気になるところです。
そこで、へーベルハウスの新大地の評判を徹底調査しました。
①30代(女性)
「我が家は新大地の二世帯住宅を建てました。
実際に住んでみて感じることは、とにかく静かだということです。
大雨が降っていても、窓を閉めたらほとんど聞こえませんし、二世帯ということもあり、このあたりは凄く満足しています。
ちなみに、アフターサービスも迅速で丁寧です。」
②30(男性)
「当初は、へーベルハウスで建てるならキュービックだと思っていました。
しかし、二世帯での建築を希望しており、親世帯が瓦屋根にこだわったこともあり、新大地という選択をしました。
新大地は屋根があってもかっこよく、最大の魅力は広い開口部ではないかと思います。
展示場と同じように贅沢にフォールディングウィンドウを採用することはできませんでしたが、フォールディングウィンドウを付けたリビングは夏場の風通しをよくしてくれます。
また、冬場はよく日差しを通します。」
③20代(女性)
「最初はキュービックでの設計でしたが、最終的には32坪の新大地での建築となりました。
新大地は軒があるため、真夏日でも部屋まで日が入りませんし、冬場は日当たりも良く、快適に過ごしています。」
④40代(男性)
「地震のことを考慮して、へーベルハウスという選択になりました。
人気商品はキュービックのようですが、屋根があった方が家らしいと思い新大地を選びました。
ただ、見上げてもほとんど屋根は見えないため、パッと見だとキュービックにみえます。」
へーベルハウスの新大地の施主さんの情報を元に評判を調べてみたのですが、新大地はなかなか評判が良いような印象を受けました。
特に遮音性が高いようで、雨音や足音などが聞こえにくいと高く評価されている方が多いようです。
ヘーベルハウスのそらのまの評判
夢のマイホームにあたり、開放的な空間を希望したり、趣味のガーデニングを愉しみたいなど、夢も膨らむと思いますが、住宅の密集地や都心部では、建築にあたり何かと制限を受けてしまいます。
そして、テラスや庭をつくりたいと思っていても、スペースが厳しかったり、周囲の建物に配慮しながらつくることになりますので、なかなか納得のいく間取り造りも難しいと思います。
そんな方にお勧めなのが、へーベルハウスの「そらのま」という商品です。
そらのまは、2階にリビングを設け、天井をひらき、外壁で囲んだ屋外空間を提案されています。
間取り次第では、リビングの隣に屋外空間を設けることで、開放感に満ちた空間も可能となります。
屋外空間のため、住宅が密集しているような地域であっても、心地良い光や風を取り入れることが可能となりますが、そらのまの評判も気になるところです。
ここでは実際にそらのまで新築された方や、現在建築中の方の評判や口コミを集めてみました。
①30代(女性)
「へーベルハウスのそらのまに惹かれ、二階リビングを採用した住まい造りとなりました。
リビングの床とウッドデッキはフラットなため、開放感が感じられます。
そらのまにテーブルを出し、お茶をしたりホームパーティーもできますし、ガーデニングを愉しんだり、天気の良い日にクッションなどを干すこともでき、様々な使い方ができます。
また、冬場だとリビングからイルミネーションを愉しむこともできますよ。
周囲からの視線も気になる方が多いようですが、しっかりとプライベートは守られていますし、本当にそらのま空間をつくって良かったと大満足です。」
②30代(男性)
「我が家は、二世帯住宅で2階部分にそらのま空間を希望しています。
いよいよ設計も最終段階に入ったのですが、図面をみていたら、そらのまなのに、空がほとんど見えないという事実が発覚しました。
すぐさま、担当者の方に確認の連絡を入れると、半屋外的空間のロッジアとキャンティベランダを組み合わせたものだと説明を受けました、、。」
③20代(女性)
「現在、そらのまで建築中です。
設計の段階ではお隣さんが建っていなかったのですが、3mぐらい先に同じ高さの広いベランダがあり、目線が合うどころか、そらのま空間とリビングが丸見えなのが残念すぎます、、。」
いかがでしょうか。
へーベルハウスが提案するそらのま空間はとても素敵だと思います。
ただし、そらのまを希望していても、ロッジアとキャンティベランダを組み合わせたもので提案をされた方もおられるようですね。
また、隣の家との兼ね合いもあり、せっかくのそらのま空間が丸見えになってしまうこともあるようですから、打ち合わせは入念に行う必要もありますし、間取りを考える上で周囲の建物に配慮する必要があります。
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へーベルハウスの住み心地の感想を紹介
ヘーベルハウスの住み心地の感想についてアンケートをとってみましたので参考にしてください^^
①40代(女性)
『ヘーベルで二世帯を建て、今年で5年目を迎えます。
5年住んで、防音・断熱の性能が高く満足しています。
防音は外の音が聞こえないだけでなく、隣の部屋の音もほとんど聞こえません。
断熱も良く、都内に住んでいますが、12月までは暖房はほとんど使いません。』
②30代(男性)
『我が家はヘーベルで建てました。
価格は高いし、メンテコストもかかります。
しかし、アフターフォローは迅速丁寧で満足しています。
あとは二世帯で建てたのですが遮音性能が非常に良く、
1階の両親から「2階は留守だと思っていた」と言われることもたびたびあります。』
③40代(男性)
『数年前、へーベルハウスで建てました。
うちは比較的窓を南東に窓を大きくとって、西には小窓しか設置せずに、
吹き抜けを大きくとっていることもあり、夏は涼しく快適です。
冬の寒さ対策としては床暖房とシーリングファンを入れています。』
④30代(女性)
『先月引き渡しが終わりました。
二世帯住宅仕様で建てたのですが、
2階のフローリングの下に敷いてあるという吸音マットが柔らかく、普通に歩いただけで床がふわふわします。
今までみた展示住宅などにもなかった仕様で、
しかも床がこんなにふわふわだということを説明されていなかったため困惑しています。その他には窓ガラスの結露が気になります。』
⑤20代(女性)
『ヘーベルハウスで建て、4年半のものです。
断熱性はそこそこです。
建てた直後は無茶苦茶寒かったのですが、翌年くらいから安定しました。』
へーベルハウスのメリット
へーベルハウスというのは、注文住宅を手掛ける旭化成ホームズが展開している住宅ブランドで、数ある住宅メーカーの中では高品質・高価格路線を展開しています。
住宅メーカーは、各社それぞれ住宅に関する考え方が違いますので、住宅に用いる原材料や資材、設計方法にも当然、その個性が現れてきます。
木材を基調にして住宅を建築するメーカーも多いのですが、ヘーベルハウスブランドを展開する旭化成ホームズは、鉄骨を主材料として住宅を建築することに特徴があります。
また、最近はアパートなどでよく用いられる軽量鉄骨を主材料とするメーカーが多いのですが、ヘーベルハウスでは軽量鉄骨を用いた住宅ももちろん提供していますが、ビルやマンションの建築において用いられる重量鉄骨を用いた住宅を提供していることにも、その特徴を見出すことができます。
重量鉄骨は、木材や軽量鉄骨に比べると資材費が圧倒的に高価ですので、一般にヘーベルハウスの住宅は他メーカーの住宅に比べると販売価格として見た場合、高額になるケースが多いです。
しかし、その分、火災や耐震強度には強い資材ですので、災害の多い日本において住宅を長く堅固に持たせたいという要望をお持ちの方にとっては、大きなメリットと言える素材です。
また、これは軽量鉄骨を用いた住宅、重量鉄骨を用いた住宅の双方に言えることですが、ヘーベルハウスには「ロングライフプログラム」と言う独自の住宅点検システムがあって、専門の技術者が決められた一定のスパンにおいて劣化状況の点検を無料で行ってくれるサービスがあります。
この点は、売ったらその時点で終わりというメーカーが多い中、適宜点検を行って安心を担保してくれると言うのは、ヘーベルハウスで家を建てる大きなメリットと言うことができます。
へーベルハウスのデメリット
ヘーベルハウスで一番のデメリットは、何と言ってもその「価格」です。
他のハウスメーカーよりも高く、坪単価でみても数十万違う場合が多いですね。
基礎工事も徹底しているので、地盤に少しでも不安がある土地に対しては「普通の一軒家を建てると聞いていたけれど、マンションでも建てるの?」とご近所の方が思われる位頑丈な工事を行います。
その場合は、勿論百万円単位の追加工事料が付く事になりますが。
確かに耐震性や耐火性には定評があり、長い間住み続けるのであれば、決して高い買い物では無いのかも知れません。
でも、例えば子供がいないご夫婦で、これから何十年も住み続ける事は考えにくい方々にとっては如何でしょうか?
また、骨組みも頑丈な作りのため、後々のリフォームはある程度制御される可能性があります。
数年後には、二世帯住宅にしたいという大幅な改築予定がある方には、お勧めは出来ません。劇的な大型リフォームは、難しいからです。
間取りも完全に自由という訳にはいかないですね。
柱がきちんとされているので「この壁を取って、少しでも広い空間を作りたい」なんて他のHMでは可能な事も、ヘーベルハウスでは断られる場合があります。
外観もそうですね。
無駄の無い、どちらかと言うと四角い箱のような家が多いです。
勿論ベランダを付けたり、ウッドデッキを作ったりと皆さん工夫されていますが、独特のタイルとあいまって「ヘーベルハウス」という事が、遠目にも分かってしまう家なんです。
そして滅多な事では値引きされません。
良い物を作っているという自信なのでしょうが、値引きをなかなかしないのは有名です。
家は決して安い買い物ではありませんから、数パーセント値引いてくれただけでも大きな金額になり、次のオプションを付けるきっかけになりますが、ヘーベルハウスは値引きをしないのです。
良い物と分かっていても、どこまでお金を掛けられるか・・・へーベルハウスを選ぶ時は考えなければいけませんね。
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