見出し画像

トヨタホームの坪単価と値引き※実際に建てた人に聞いてみた

このページでは、トヨタホームの坪単価と値引きについて紹介しています。


トヨタホームの坪単価の相場

トヨタホームの坪単価は60万~75万円が一つの目安となっています。

下記では人気のある商品別の坪単価を並べてみました。

●LQの坪単価と特徴

LQの坪単価は60万円~

LQでは多数のプランが用意されており、家族構成やライフスタイルに合わせてプランを選ぶことができます。

好みの外観デザインをはじめ、好みの内装デザインを選択することもできますし、キッチンや浴室、洗面などの水回り関係もデザイン重視や機能重視、使い心地重視など、目的に合わせた選択が可能です。

LQはトヨタホームならではの、高いクオリティーや技術力、デザインはそのままで、1600万円台からと、トヨタホームでは考えられない価格帯に設定されています。

しかし、LQ目当てで実際に展示場に行ったものの、担当の営業マンから「値段的には子育て世代をターゲットとしたはぐみと変わらないと言われ、それならLQよりも多少融通のきくはぐみの方がお得な気がします、、。」といった情報や、「LQは確かに建物本体価格は安いですが、それ以外に約600万円ほどかかるようです!」などの情報もあります。

●スマートステージの坪単価と特徴

スマートステージの坪単価:65万円~

トヨタホームではユニット工法も採用されていますが、ユニット工法の場合は約8割程度を工場で作って、それを現場で組み立てるため設計の自由度が低くなってしまうのですが、スマートステージでは鉄骨ラーメンユニット工法というものが採用されています。

そのため、柱と梁を最小限に抑えることができ、間取りの自由度も高くなり、開放感のある大空間を実現することも可能となります。

もちろん、地震にも丈夫で安心して住むことができますし、空調システムによって夏は涼しく、冬は暖かく、1年を通して快適な住まいを実現されるなど、トヨタホームのスマートステージは、エネルギーをつくり、かしこく使うことで快適な住まいを実現されています。

また、太陽光発電をはじめとする創エネシステムの設置や、それらをコントロールする「HeMS」などを活用することでZEH(ゼロ・エネルギーハウス)も実現可能となっています。

●はぐみの坪単価と特徴

はぐみの坪単価:65万円~

2009年に発売が開始したはぐみは、子育てをされている世帯をターゲットとした商品で、子育てをされている家族ならではの視点に立った提案や工夫がなされており、低価格帯での販売を実現されています。

その後、はぐみはモデルチェンジが行われ「家族をもっと抱きしめる家」をコンセプトとし、主に20代~30代の子育て世代を中心に人気を誇っています。

はぐみでは何でも自由に選択できるという商品よりは、ある程度制限をかけることでコストダウンを実現されていますが、家の顔となる外観は何種類か用意されていて、その中から好みのスタイルを選択できます。

▼必読!Amazonランキング1位▼

▼今、家を建てる前に必ず読んでおきたい本▼

▼kindle版はスグに購読できます▼


●3階建ての坪単価と特徴

3階建ての坪単価:70万円~

トヨタホームでは3階建て住宅に対応しているハウスメーカーで、独自の鉄骨構造を活かした丈夫な作りになっているため、大空間も実現可能となっています。

さらに、二世帯住宅や店舗併用住宅、インナーガレージなど、様々な生活スタイルに合わせた提案もされています。

トヨタホームの3階建てに対応した商品としては、シンセシリーズから「ヴィトロワ」といったものがラインナップされています。

シンセ・ヴィトロワでは、間切り壁を極力減らすことで、吹き抜けや大きな窓を作ることもでき、開放感に満ちた空間を演出することもできます。

そして、エスパシオシリーズからも3階建てに対応した商品がいくつか用意されています。

「エスパシオLX」をはじめ、光と風が心地良く感じられる「都市のひだまり」や、スキップフロアが豊かな住空間を生み出す「都市に暮らす3階建て」、よりプライバシーに配慮している「Mezzo」があります。

シンセシリーズよりもエスパシオシリーズの方が坪単価は高く設定されていますので、エスパシオシリーズの3階建てを選ぶとよりお金がかかります。。

●平屋の坪単価と特徴

平屋の坪単価:70万円~

トヨタホームの平屋住宅は「シンセ・ピアーナ」と言い、ワンフロアで家中を見渡せる安心生活をはじめ、それぞれの生活リズムを大切にした自由生活、開放感に満ちた悠々生活、そして四季を愉しむ自然生活といった快適に暮らすために4つのポイントに注目し、様々な提案がなされています。

一般的に平屋の場合、同じ坪数の2階建てと比較すると、屋根や基礎の面積が倍になるため、必然的に平屋の方が坪単価が高くなってしまうことはご存知の方も多いと思います。

さらに、大手ハウスメーカーで平屋を建てるとなると、建物本体だけで坪単価60万円前後~はみておく必要があり、最終的な坪単価は80万円台~90万円台になったという体験談も少なくありません。

トヨタホームで値引きは可能?

トヨタホームで現在、注文住宅の建築をお考えの場合は値引き事情が気になるのではないかと思います。

そもそも注文住宅で値引きを行うと、手抜きされたり、気付かないところでグレードを落とされてしまうのではないか?などの危険性があり、あまり値引きには積極的になれないかもしれませんが、注文住宅を建てる場合でも値引きは可能です。

しかし、値引きを行うハウスメーカーがある一方で、最初から値引いた価格を提示しているため、一切値引きに応じないハウスメーカーが存在するのも事実ですから、事前に各ハウスメーカーの値引き事情について情報を収集しておく必要があります。

トヨタホームの値引き事情について調べてみると、値引きは行われているようですが、具体的にどれぐらいの値引きが行われているのか、口コミを参考に調べてみました。

①30代(男性)
「関連会社の従業員割引きが適用され、本体価格から5%の値引きがありました。」

②30代(女性)
「トヨタホームオーナーやトヨタの関連会社に勤めている方の紹介で、トヨタホームで建てました。
最初は10%の値引きでしたが、最終的に14%の値引き率で契約しました。
ちなみに、紹介者にはトヨタホームから10万円のプレゼントがあったようです。」


いかがだったでしょうか。

トヨタホームの値引き率としては、概ね5%前後、交渉のタイミングや条件次第では8~10%程度の大幅な値引きが行われることもあるようです。

特に、トヨタホームオーナーやトヨタの関連会社に勤めている方の紹介、または関連会社に勤めている場合は、値引きには有利で通常よりも値引き率がアップする印象を受けます。

しかし、その反面、『営業マンに値引きはできないと言われました、、、。』といった口コミもあり、値引きに対する対応が異なる場合もあります。

その場合は、値引きはあまり期待できないと思いますので、値段はそのままで何かオプションをサービスしてもらえないか?などの交渉に切り替えてみて下さい。

ちなみに、値引き交渉をされる際は、オプションや設備のグレードが決定した状態で交渉を行うようにして下さい。

キッチンやお風呂、内装などのグレードが決まっていない状態で値引き交渉をしてしまうと、値引き分を回収するために、設備のグレードを最低ランクのものにして、値引き分を取り返すというテクニックが使われる可能性もありますので、注意が必要です。

▼値引き交渉方法はコチラの本が役立ちました▼

▼必読!Amazonランキング1位▼

▼今、家を建てる前に必ず読んでおきたい本▼

▼kindle版はスグに購読できます▼



いいなと思ったら応援しよう!