032 73.5%が諦めた!自然災害に弱い土地で家を建てるべきか
地震や豪雨災害、怖いですよね?
地盤セカンドドットコムのおしょうです
今日は、気に入った土地が自然災害に弱かった場合どうするか?、について
知らないとヤバい災害の話です
以前、リビン・テクノロジーズさんが行ったアンケート結果です
※リビンマッチ調べ
気に入った土地が自然災害に弱かった場合どうするか、
・諦めて他の土地を探す :73.5%
・しっかり改良・基礎工事:10.9%
・近所でマシな地域を探す: 7.9%
・気に入ってる、仕方ない: 4.2%
・特になんとも思わない : 3.5%
という結果になりました
あなたならどうですか?
つまり、気に入った宅地でも、自然災害に弱い地域には住みたくない!
ということです
分かっているけど、災害に弱い土地かどうか分からない
この辺のお話も、今後していきます
もし、災害に弱い土地が、新規で土地探しして見つけた土地なら、上記アンケート結果です
でも、その土地が、親から譲り受けたとか、元々住んでる土地ならどうでしょうか?
諦めて引っ越す・手放すという選択肢は少ないでしょう
安心して住めるように改良工事をしたり、耐震性を上げるオプションを採用するでしょう
つまり、第2位の票が増えると考えられます。
問題は、この意見は、あなた方施主さんの想いですが、
住宅会社が同じベクトルで考えてはいないということです
住宅会社の本音を教えます
「土地なし客は面倒くさいな。時間かかるし」
つまり、新規で土地探ししてる人は、土地なし客です
住宅会社は不動産屋ではないので、家を建てるのが仕事です
家を建てたくてウズウズしています
災害に弱い土地だろうと、土地ありのお客様が大好物です
だって、家を建てられるから
でも、土地なし客だと、いつ建てられるか分かりません
あなたは1年でも3年でも納得いくまで探したいけど、
住宅会社の営業マンは1年とか待ってられません
条件の悪い土地でも、自社の魅力的な家を建てさせようと、あの手この手で営業かけます
逆に、土地がないなら、優先順位は下がります
実情は、納得いく土地を探すのは難しいですね
もし、あなたが、複数の候補地があり、決めあぐねているなら、
地盤調査のセカンドオピニオンとは違いますが、
おしょうに相談するのもありです
災害リスク・地盤リスクから、どの土地を優先検討すべきか、教えてあげますよ
別にお金はいりません
本来、そういったコンサルは1時間あたり数万円するでしょうけどね
災害に遭わないためには、どうしたら良いでしょうか?
次回のテーマは、これにしましょう
あなたも、この問題の答えを考えてみてください
おしょうからの宿題です
地盤調査でもやもやしてる方は
おしょうにセカンドオピニオンしてみたらどうでしょうか?
公式LINE準備中
調査報告書の読み方も教えますよ
次回の説法は、『災害に遭わないための究極の方法』です
お楽しみに!
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