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044 怖いか?液状化の闇を暴く俺の才能が!① 

誰も教えてくれない液状化の闇を除く準備はできましたか? 
 
地盤セカンドドットコムのおしょうです 
 
今日は、液状化現象に広がる業界の闇①、について

地盤を知らないままマイホームを建てると後悔する理由です 
 
では、いよいよ、 液状化現象に広がる業界の闇についてです 
 
①地盤保証では液状化現象は保証されない 
②液状化判定は普通の地盤調査会社ではできない 
③改良工事をしても液状化対策にはならない 
④同じ改良工法でも液状化対策だと倍のコストがかかる 
⑤液状化対策は、自治体によって違う 
⑥改良なし判定の土地でも、液状化対策の改良工事をすべきか 
⑦誰が液状化対策工事の要否を決めるのか 
⑧検査機関から液状化の見解について指摘があったら 
⑨某有名メーカーが鋼管杭工事を禁止にした驚きの理由 
 
 
今回はこれ 
①地盤保証では液状化現象は保証されない 
 
これ、マジで多くの人が保証されると思ってるし、 
なんなら住宅会社もそう思い込んでますからね! 
 
そんなセールストークの営業マンに当たったら、大変です 
一事が万事で、他の説明(地盤じゃなくて住宅もね)も怪しいと思いますよ 
 
情報過多時代で、あなたは夢のマイホームのために取捨選択します 
住宅会社の説明の一つひとつが、他社と比較して優位性を確認して 
請負契約する重要な基準となっているはずです 
 
なのに、適当なことを言われて鵜呑みにしてるかも知れません 
 
そういったことも、おしょうのセカンドオピニオンとしては発信しています 
まさに『第2の意見』ですね
 
 
 
特約で液状化保証つけている可能性もあるので、全てとはいいません 
「うちは、液状化現象も地盤保証でカバーしています」 
そんな話が出た場合は、パンフなり、保証書サンプルなり見せてもらいましょう 
 
どうして、地盤保証で液状化現象が保証されないか、分かりますか? 
 
液状化の3つの条件覚えていますか? 
・砂地盤 
・地下水位が浅い(高い) 
・震度5弱以上の強い揺れ 
でしたね 

つまり、地震がトリガーなんです 
ということは、地震は有事であり、平時ではありません 
 
地盤保証は、平時の不同沈下に対するものだから、地震は免責です 
 
免責とは『損害が発生しても保証会社が保証費用の支払責任を負わない』という意味です 
責任を免(まぬが)れる訳ですからね 
 
つまり、 
「先日の液状化現象で家が傾いたんですけど」 
「それは大変でしたね」 
「は?早く直してください!」 
「では見積とりますね」 
「地盤保証ついてますよね?」 
「地震に起因するので、免責でお金でないんですよ」 
「え?液状化現象もカバーしてるって言いましたよね?」 
「言ってないですね」 
「あなたじゃなくて、営業さんが」 
「そうなんですか。でももう辞めてますね。とにかく保証書の裏書きにも明記してますので、むりです」 
こんな最悪の未来になります  
 
忘れちゃった人は、僕の過去のポストもチェックしましょう 
最高の未来を望む人は、おしょうのセカンドオピニオン一択ですよ 
 
今日はここまで  
 
地盤調査でもやもやしてる方は 
おしょうにセカンドピニオンしてみたらどうでしょうか? 
公式LINE準備中  
調査報告書の読み方も教えますよ 
 

coming soon


 
次回の説法は、『液状化現象に広がる業界の闇②』です 
お楽しみに!

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