035 うちの頑固親父は災害なのか?『地震・雷・火事・親父』の真実とは
ママが怖い方が家庭円満だと思いませんか?
地盤セカンドドットコムのおしょうです
今日は、うちの親父は災害なのか?、について
知らないとヤバい災害の話です
地盤と災害は切り離せないので、ここ数回、災害についての話が続きます
一定の年代以上の方は『地震、雷、火事、親父』ってキャッチフレーズを聞いたことがあるでしょう
知らない世代は、ググるなり、ジェネるなりしてください
あ、ジェネるというのは、ジェネレーティブAIに聞くってことです
以前は、怖い物の代名詞として教育されていました
昭和時代の頑固親父のイメージもあり、定着しましたね
今では、すっかり鬼嫁というか、ママの方が怖い気がします
個人的には、親父が偉そうにしてるより、お母さんが睨みを利かせている方が、良い家庭を築けると思います
しかし、『地震、雷、火事、親父』って親父以外は災害ですよね?
親父の肩身が狭い令和の今、『地震、雷、火事、オカン』ならまだしも親父って違和感覚えませんか?
実はこれ、親父じゃないんです
諸説ありますが
地震、雷、火事、おおやじ
が本来なんですよ
おおやじとは、大風、つまり台風です
古くは、大山嵐(おおやまじ)でしたが、時代と共におおやじになり、おやじになったんです
日本は昔から台風被害を受けてきました
元寇の時は、逆に救われて『神風』と呼ばれましたが、
古代日本から、地震・雷・火事・台風に悩まされてきたはずです
そう考えると、逆にどうして台風が入ってなかったんだ?と思えてきます
雷や火事よりも、台風による死者や被害の方が甚大だったでしょうから
是非、マイホームを建てるときには、地震や台風に襲われる前提で計画をしてください
災害に遭う危険な場所に住まないのは原理原則として
地震に対してどんな家にするか、構造や間取、耐震性を選ぶか
台風に対してどんな窓、屋根、壁の形状にするか
せっかく建てるマイホーム
住宅ローン払うよりもずっと長く住みたいですよね?
子供が独立しても、孫の代まで保っていたら、本当に財産ですよね?
そういう家づくりをして欲しいのです
その第一歩は、おしょうから有益情報を得ることですよ
そして、何歩目かに地盤調査のセカンドオピニオンの出番があるかもしれません
まぁ、ない方が良いんですけどね
地盤調査でもやもやしてる方は
おしょうにセカンドオピニオンしてみたらどうでしょうか?
公式LINE準備中
調査報告書の読み方も教えますよ
次回の説法は、『改良工法全て把握してる人いない説』です
お楽しみに!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?