【クロノアーク】シルバースタイン+ナールハン ハード真ボス攻略ガイド1
クロノアークEA1.9999バージョンにて実装された真のラスボスを難易度ハードで安定攻略するための攻略ガイドです。クロノアークをある程度遊んでゲーム性を理解していることを前提に書いています。オーバーチャージや固定能力・基本・迅速など細かい部分の説明は省略していますので、ご了承ください。
タイトルの通り、最初に選ぶ2人はシルバースタインとナールハンを選択します。筆者はこの二人でスタートしてハードの真ラスボスを3回連続で攻略しており、通常ルートのラスボスである忘れられた王は5回連続で攻略をしています。序盤から終盤まで非常に安定する組み合わせなので、攻略に詰まった場合は試してみてください。
シルバースタインの解説
シルバースタインはパッシブスキルの「集中攻撃」により、同じ敵に2回連続で攻撃をすることで追加攻撃を与える効果があります。追加攻撃の「射撃」は1発あたり5~7ダメージ程度を2回与えますが、基礎攻撃の8割程度のダメージを与えるという認識で良いでしょう。
序盤は基礎攻撃がメインでありマナも3~4しかないということを考えると、パッシブを発動させるだけで基礎攻撃1回分のダメージが加わるのは破格の効果です。
また、射撃を6回行うことでスキルを1枚引く効果があります。単純に考えると「攻撃スキルを6回使用すると1ドロー」という効果になりますので、序盤だけでなくマナが増えた終盤にも手札を切らせず攻撃することが可能です。このパッシブスキルがシルバースタインを採用する理由であり、序盤から終盤までの攻略を安定させる最大の要因となります。
ナールハンの解説
シルバースタインの相方として活躍するのはナールハンです。ナールハンの役割は「ディフェンダー」と守備的なキャラクターとされていますが、シルバースタインと組む場合はサブアタッカーの役割となります。
シルバースタインと相性が良いのは「手札から低マナの攻撃スキル」を使えるキャラです。シルバースタインのパッシブは「生成されたスキルや固定能力」では発動しません。アザールが生成する幻影の刃や、ヨハンの固定スキルではパッシブが発動せず相性が悪いです。低マナの攻撃スキルを持っており、かつ「迅速」が付いているスキルがあれば理想的です。ナールハンはその条件を満たしたキャラクターというわけです。
パッシブによる「洞察」を付与することで敵の攻撃先がわかるため事故防止となります。また、地味ですが洞察による回避率-3%のデバフによって攻撃ミスの確率を減らすことが出来るのも大きいです。
シルバースタインのスキル選択
シルバースタインのスキル選択について解説します。「ショットガン」と「ラピッドショット」は最優先で必ず2枚引いておきたいです。「熊の罠」は固定能力用に1枚、残りは「クローズクォーター」か「跳弾射撃」を優先します。
ショットガンとラピッドショットは「迅速」が付いていてオーバーチャージの影響を受けず、単純にどちらも性能が高いスキルです。迅速が付いていないその他の攻撃スキルは優先度が下がりますが、クローズクォーターと跳弾射撃はどちらも性能が高く強力なスキルです。
熊の罠は効果発動後に手札に戻るため、長期戦のボス戦でリソースを切らさず戦うことが出来ます。ナールハンの洞察との相性も抜群ですが、雑魚戦では使用しないので固定スキルに1枚手に入れると良いです。
レアスキルはどれも強いですが、個人的には「マーク強化」のバフがメインアタッカーとしての役割が発揮しやすくオススメです。
ナールハンのスキル選択
ナールハンは低コストの攻撃スキルを優先して選択します。最優先は「トロイの木馬」で次に「精神衝撃」を優先します。
トロイの木馬は0マナでダメージを与えつつ1ドローをするという超強力なスキルで、シルバースタインのパッシブとの相性が最高です。スキル自体に挑発無視が付いており、かつ味方全体に挑発無視のバフを付与することも出来るので「入れ得」と言っても過言でありません。
精神衝撃は1マナで迅速が付いている攻撃スキルです。単純ですがナールハンのパッシブと相性が良いので優先して選択します。
その他のスキルは優先度が低いですが、「被害妄想」はスタンを付与しつつ攻撃が出来る優秀なスキルなので1枚あると何かと便利です。「メンタリスト」や「ナイトメアシンドローム」は体力アップの強い装備が引けてたら選択しても良いでしょう。
ナールハンは固定スキルを使わないため、「トラウマ」や「冷静」あたりを固定に入れることが多いです。ただナールハンはレベルを優先して上げないので、無理して引きにいく必要はありません。
レアスキルは「ファントムペイン」を選択しますが、基本的にシルバースタインのレアスキルを優先するため選ぶことは少ないです。ただし、シルバースタインの「オーバーチャージショット」と「ファントムペイン」の2択では「ファントムペイン」を優先することがあります。「オーバーチャージショット」は強力ですが、高コストかつ手札に残す性質から序盤が不安定になるためです。ファントムペインを選択した際は固定スキルに入れます。
真ラスボス攻略パーティ例
ハードで真ラスボスを攻略したときのパーティ例です。スキルは解説した通り、それぞれ最優先のスキルを2枚取るようにしています。シルバースタインはメインアタッカーなので、攻撃スキルを多めに取るように心がけます。一方でナールハンは最低限のスキルしか取りません。装備が良く体力をかなり上げられた場合は「メンタリスト」を2枚取るなど、少しデッキが増える可能性があるくらいです。
スキルの強化も重要であり、ナールハンの「トロイの木馬」の強化を優先します。シルバースタインのシナジーで「使用時にマークを付いた敵に2回射撃」と「マークを付いた敵に攻撃すると1マナ回復」がありますが、どちらもトロイの木馬に付けることで更にスペックが上がります。
シルバースタインとナールハンのスキル選択については、パーティ例を参考にしたら問題無いと思います。
パーティ例を見てわかるように、シルバースタイン+ナールハン以外のメンバーとして、3人目は回復役のサポーターと4人目はディフェンダーを採用しています。3人目以降の解説も行っていきます。
3人目のサポーター
シルバースタインとナールハンはどちらも回復は出来ませんので、最初のボスを倒した後のキャンプで必ず回復役のサポーターを入れます。サポーターは誰でも問題ないのですが、「フーズ」は癖があるので今回はオススメしません。真ラスボス攻略時は「ジョイ」か「プレッセル」を優先で、通常のラスボスを攻略する場合は「シズ」がやりやすいと思います。
サポーターは回復さえ出来れば問題ないので、最初のボスを倒して目当てのサポーターが引けなかったからリスタート、なんてことはする必要は無いので安心してください。それぞれのキャラについて簡単に解説します。
最初にジョイの解説をします。回復キャラは迅速が付いているか全体回復を優先して選択します。ジョイは迅速の付いたスキルが多く使いやすいと思います。赤枠のスキルが選択に無い場合は、「回復ポーション」や「自爆治癒ドローン」も強いです。自爆治癒ドローンは味方のバフ数に応じて攻撃をするトリッキーなスキルですが、トロイの木馬の全体バフと相性が良くダメージソースになることもあります。ただ回復量は少ないので、あくまで優先は赤枠のスキルです。
攻撃系スキルは取りませんが、回復スキルが選択肢に無い場合は「麻痺ダーツ」か「12番化学物質」を取ります。その後、回復スキルが多くなればデッキから抜きます。
レアスキルは「バイオティクスフィールド」を優先します。黄金のスキルブックは3人目加入後に使用しますが、シルバースタインとナールハンのスキルが微妙なときにジョイのレアスキルを取ることもありえます。
次はプレッセルです。ジョイ同様、回復スキルは迅速があるか全体回復を優先。赤枠のスキルを除くと「治癒の輪」が優先です。攻撃スキルは基本的に取りませんが、「殺しなさい!」は迅速付きの1マナ攻撃スキルでシルバースタインと相性が良いです。回復スキルが選択肢に無い場合は選択することもありますが、回復スキルが増えたらデッキから抜きます。
レアスキルは「ガーディアンエンジェル」を取りますが、他キャラと比べて優先度は非常に低いので取ることは無いと思います。
最後にシズです。優先は回復量が多く迅速の付いた赤枠のスキルです。ジョイやプレッセルと比較すると使いにくい回復スキルが多いため、運が悪いと十分な回復が出来なくなることがあります。場合によっては共通スキルで有用なものがあればショップで購入することも検討します。
真ラスボスではなく通常攻略を目指す場合は「犠牲」のスキルが強いのでオススメします。通常ルートのラスボスは全体攻撃が必要な場面があり、シルバースタインとナールハンは全体攻撃の手段が乏しいため弱点を補ってくれます。「犠牲」を引いたら固定スキルに入れると良いでしょう。
レアスキルは「運命のかせ」を選択しますが、優先度は非常に低いです。
回復役のデッキは基本的に5枚で十分です。装備が良ければ枚数を増やしても良いですが、不要なスキルを取っていた場合はデッキから抜いて圧縮した方が良いです。
ちなみにサポーター無しでスタートした場合は、最初のキャンプで必ずサポーターが出てきます。
4人目のディフェンダー
真ラスボスの攻略を目指す場合は、4人目にディフェンダーを入れることをオススメします。真ラスボスの攻撃は苛烈でディフェンダーがいないと回復が間に合わなくなるためです。ちなみにナールハンもディフェンダーですが、アタッカーとして動くため役割的には被りません。
ディフェンダーは「ミス・チェーン」「リーアン」「アイアンハート」から選択です。「フェニックス」は癖があるので使いません。
最初にミス・チェーンの解説をします。ディフェンダーの役割は味方を守る盾役であり、攻撃を庇ったり回復ゲージ保護のバフをかけることが目的です。
ミスチェーンは全体に回復ゲージ保護のバフを与える「ファイアーグラウンド」が最優先で、後は固定スキル用に「エンジン再点火」を取ります。もしも引けなかった場合は「私に任せて!」を取ると良いです。
ファイアーグラウンドはディフェンダーのスキルの中でも最強レベルの使い勝手の良さで、これさえあればパーティが安定すると思います。後は固定スキルのエンジン再点火を使うだけで攻撃を引き受けてくれるので、2種類のスキルだで盾としての仕事が完結しています。
残りのスキルは単体攻撃のスキルなら何でも良いでしょう。通常ルートの場合は、全体攻撃枠として「ズタズタに切り裂く!」を選択すると良いです。
4人目の加入なのでレアスキルを取るチャンスは少ないですが「共同攻撃」がこのゲームでも屈指の強さなのでオススメです。
次はリーアンです。リーアンは「かばう」を固定スキルに入れるだけで盾としての役割が完成します。シルバースタインかサポーターを守るだけで十分活躍するでしょう。
残りはパッシブのパリングが発動できるように、使い勝手の良い「応酬」か「スタンバッシュ」を入れると良いです。「戦場の雄たけび」は強いスキルというわけでは無いですが、単発スキルでデッキ圧縮が出来るので選択しても良いです。
通常ルートの場合は、全体攻撃枠として「斬り刻む」を選択すると良いでしょう。
レアスキルは「バリケード」一択だと思いますが、無理して取るほどではありません。
最後にアイアンハートです。「前方守備」は全体に回復ゲージ保護が出来るので優先して取ります。基本スキル用に「ウェポンブレイカー」を取り、残りは「高エネルギー放出」か「エネルギー波動」を取ります。
高エネルギー放出はターンの最初に使うと0マナかつ迅速付きなのでシルバースタインと相性が良いです。エネルギー波動は条件次第ですが非常に高火力を出せることがあるため、真ラスボスや通常ルートのどちらでもオススメのスキルです。
「防壁」はデッキ圧縮で最高の性能なので取るスキルが無ければ選択しましょう。
レアスキルは「絶対防御」を選択します。絶対防御+イノセントアーマーの無敵コンボが出来れば最高ですが、無理して狙う必要はありません。
真ラスボスを目指す場合、ヘリア+セレナ以外に加えて2人のキャラクターがシナリオの都合上、仲間に入れることが出来なくなります。
現在実装されているキャラは18人で上記の4人が加入不可。シルバースタイン、ナールハン、サポーター1人を除くと残りは11人です。
単純計算だと4人目にディフェンダーを選べる確率は約8割になりますので、ディフェンダーが仲間に出来ない可能性もあります。その際はサポート寄りのキャラを選んでバランスを取ると良いと思います。
パーティ編成で全てが決まる
ここまでシルバースタイン+ナールハンに加えて残りのメンバーについて解説を行いました。クロノアークはパーティ編成が最も重要なゲームだと考えており、道中でローグライク的な要素がありますがパーティ編成がしっかりしていれば安定攻略が可能です。
細かい攻略のコツなどは次回の記事で記載しますが、真ラスボスや通常攻略で苦戦している人はパーティ編成の参考にしてみてください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?