2022年始まるよ
新年明けましておめでとうございます。
怒涛の2021年を駆け抜けて、いまは正月の行事とともに諸々の残務と格闘しています。
そんな中で迎えた本日1月5日は、我らGOOFY'S HOLIDAYのアルバム「...Still Riot Goin' On"の店頭発売日です。
流通してくれるPCI、ありがとうございます。
取り扱ってくれるCDショップ、ありがとうございます。
元々はツアーの構想が先にあり、そのツアーをやるにあたって音源を作ろう、という流れでした。
リリースの情報を出すや否やPCIの田中くんが「音源出すんですよね?ぜひやらせて下さい!」と連絡をくれました。
流通をかける気はなかったのですが、声をかけてくれたからにはちゃんと考えないと、と思い向き合って考えました。
ツアーの際の手売りと通販はやりたい。
流通かけるならタイミングをズラしたい。
他にも色々なあれやこれやを話しました。
今の時代はCDはなかなか動かない。
手売りで欲しい人には大筋で届いている。
それでも少しはCD屋さんの力になれるなら、と思いお願いする事になりました。
CD屋さんの力になると決めた以上、やる事は決まっています。
・音源のSNSやフライヤーなどを使った充分な告知
・通販を止めてお店に流し込む
・プロモーションのためのツアー
一応ここまで出来る事は全てやったつもり はあります。
ただ、まだまだやりたい事いっぱいあるのでそれも仕込まなきゃです。
ただ、まだ残務整理中なので果たしてたどり着けるやら…頑張れるやら…。
CDというフィジカルはもはや斜陽なんだと思います。
これは浪花節など一切関係なく、時代の流れ。
でも、思い入れが持てます。
擦り切れるほど聴いたジャケットを見て、歌詞カードを見て、割れてるケースを見て、思い出す事はないですか?
サブスクが聴けるスマホを見て、10年後にその音楽を思い出す事はあるのでしょうか?
やっぱり自分にとって、フィジカルは特別で思い入れのあるものです。
思い入れ以外の合理主義だけで生きるなら、そもそも音楽作らなくていいじゃんって。
だから今後は思い入れのみでやります。
もちろん、サブスク否定派じゃないですよ。
念のため。
フィジカルにしかない良さがあるよねって話です。
とにもかくにも、本日から流通が始まります。
がんばれCDショップ。
がんばれ流通屋。
がんばれライブハウス。
がんばれマネージメント。
がんばれ楽器屋。
その大元となるミュージシャン、攻めようぜ!
GOOFY'S HOLIDAY
"...Still Riot Goin' On"
2022.01.05 on Sale
TDR-006
¥2,300(TAX IN)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?