あの会話をきっかけに
どうも、久しぶりに電車に乗ったらしっかり酔った系女子の私です🙋♀️
三半規管弱め(笑)のため、ダイビングに行く時は酔い止め必須✌️
石垣島でのリゾバもラスト1週間というタイミングで
バイクで日本一周経験のあるカメラ小僧と石垣島を原付で旅する機会があった。
昼前からノープランの旅。
とりあえずお互いが行きたいところをひたすら巡る。
やいま村でリスザル見て、民族衣装来て、マーペー登って
暑すぎるから荒川の滝で涼んで、ぱぱ屋のフルーツジュースで乾杯!
ご飯食べるのも忘れるくらい全力で遊んだ1日の締めくくりは
カメラ小僧の希望で名蔵にある一本マングローブで夕日を見ることになった。
次は世界一周に挑戦したいという彼とどこの国に行ってみたいとか
こんな写真を撮ってみたいとか語りながら、ベストショットを狙う。
めちゃめちゃ快晴だったその日は、名蔵湾の水平線に綺麗に夕日が沈んでいった。
「これはいい写真撮れるでしょ!最高の夕日日和だね!!」と私が言えば
一本マングローブにカメラを構えたままの彼は
「俺はちょっと雲があるくらいが好きなんですよね。
空の色が徐々に染まっていく感じが堪らなくて。
まぁ、快晴も綺麗なんですけど」と答えた。
私は夕日を見るなら雲のない水平線に綺麗に沈んでなんぼだと
思っていたから驚いた。
と同時に、確かにな、とも思った。
私だって「夕日を見るぞ!」なんて意気込んでない日は
雲のある空が案外好きだったりするからだ。
荒れてる海だって見ようによれば情熱的だし
雲と雲の隙間から出てくる月だって考え方次第ではロマンティックだ。
次は南米で会おうねと約束したカメラ小僧とのあの会話をきっかけに
どんな天気にも応じた楽しみ方があることに気づけた。
Look up to the sky.
You’ll never find rainbows if you’re looking down🌈