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オーストラリアの飲食店で働くまで知らなかった接客のアレコレ
留学や海外旅行中に幾度となくお世話になった現地レストラン🍽️
コーヒーショップでコーヒーを注文してるだけやのに何度も聞き返される、
オーダーしたものが正しく運ばれて来ない、
もはや英語のメニュー読むのが苦痛など数々の試練を乗り越え
「水は水道水でいいです」「トマトケチャップは大丈夫ですが、トマトは抜いてください」などカスタマーとして余裕が出せるようになってきたここ数年…
自分の英語力に胡座をかいていた結果、初めに働いたレストランで撃沈しました←
英語のいらっしゃいませ
まずそもそも、英語の「いらっしゃいませ」って何?!笑
日本語から英語にダイレクトに訳そうとしてしまう日本人の悪い癖発症(笑)
私はHow can I help you? や What can I get for you?をよく使ってます!
オーダーの取り方
日本のようにお客さんから呼ばれたり、テーブルに呼び出し用のベルがあることは少なく、ウェイターそれぞれが自分の担当してるテーブルの状況を把握し
オーダーを取ったり、ドリンクやフードを提供します。
オーストラリアの人たち、カスタム大好きなので慣れるまではまぁ大変🤣
普通のメニューもまだうろ覚えやのに、アレ抜いたりコレ足したり…
聞き馴染みのない食材、カクテル、常連客のお気に入り…
メニューに載ってるものをそのままオーダーしてくれた時の有り難みが身に染みる😂
トライアルはあるけど研修はない
オーストラリアでは雇用契約を結ぶ前に職場体験(トライアル)があることが多いけど、その後、いざ働き始めたら日本みたいに手取り足取り教えてくれるというよりかは、分からんところは聞いて!やりながら覚えて!!感覚で乗り切って!!!って感じ😅
一言で言うと、経験重視の実力社会🔥
でもだからといって、仕事を教えてもらえない訳ではないので
ガンガン質問して出来ることを増やしていくに限る!
失敗しながら覚えることも多いけど、ギチギチのマニュアル接客よりも個人的には働きやすい。
閉店時間にはシビア、でも臨機応変に
これはお店にもよるかもしらんけど、私が働いてきた飲食4店舗は
閉店時間が近づくとお客さんがいようが容赦なく閉店作業開始!
でもたまーにシェフの気まぐれで追加オーダー受けてくれたり、
オーナーの匙加減で閉店時間が日によって違ったり…
とにかくオーストラリアで働いてると色んな場面で臨機応変さが試される🤣
私の反省点
お客さんとして伝える英語とウェイターとして要望を汲み取る英語が全く違うのは
当たり前のことやのに、実際に働き始めるまで気付けなかった私の反省点…😅
初めは余裕がなかったから、とにかく定型分を頭に詰め込んで乗り切ってました!
何事も数をこなせばそれなりに出来るようになるから、これから挑戦する人は
シャイにならず頑張ってください⭐️