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シンガーソングライター池端克章さん

こんにちは。myコンサルティングの坂元康宏です。
今回はシンガーソングライターの池端克章さんを取り上げたいと思います。

池端克章さんとの出会い

皆さんは池端克章さんをご存じでしょうか?

【池端克章プロフィール】
1987.6.22生まれ 福岡県北九州市出身

大学時代、友人の影響でギターを始める。
その後、どんどん音楽の世界に魅了されていき、路上ライブやイベントに出演。大学生をしながら、2年間テレビ番組レギュラー出演をしたことがきっかけでプロの道に挑戦したいと思うようになる。
大学卒業後は福岡県に活動拠点を移し活動を展開。
ライブ活動、楽曲制作、ラジオパーソナリティーなど、音楽を通して様々な活動を行っている。
2023年より、『音楽×アート』というコンセプトのもと、押し花アートと音楽を融合させたイベントも展開。
個展、美術館への展示、百貨店での展示・販売なども行っている。
また、自身の作品が入選し、2023年に東京の国立新美術館に展示されるなど、アート制作を手掛けるアーティストとしての活動も展開している。

池端克章 Official Websiteより

弊社取締役の坂元雅子が交流のあった書道家の方が所属していたマネジメント会社の社長が池端克章さんで、2016年に知り合いました。

初めは弊社の運営するビールバー『World Beer せかビー』でライブをしていただきました。

その後も定期的にライブを開催していただいたり、私たちが池端さんのライブにお邪魔したりしながら交流を深めていきました。

プロフェッショナルとは

今年はありがたいことに、池端さんとの交流がとても多くなりました。

6月28日:『World Beer せかビー】にてライブ開催
7月6日:『Love knoe チャンネル』にて池端克章さんゲスト出演
7月7日:当社運営、名古屋市天白区の飲食店『BRIDGE』にてライブ開催

この短時間の中で、密にコミュニケーションを取らせていただき、池端克章さんの人となりを深く知ることができました。
いくつかありますので、まとめたいと思います。

① プロフェッショナル

池端さんは「プロフェッショナル」を体現している方です。
大学を卒業して、プロのミュージシャンとして生きていくこと決意したときに、アルバイトなどを一切せず、音楽一本で挑戦されてきたということです。

若手アーティストや芸人さんの多くは、食べていくために、アルバイトなど副業をすることは一般的です。
自身で『退路を断つ』決断をすることに、決意とプロ意識を感じました。

② コロナ禍の新たなチャレンジ

現場でのライブを大切にされている池端さんにとって、コロナパンデミックは大きな影響を及ぼしました。
彼はそれまで、音楽一本でやってこられましたが、収入が一切ない中で以前から興味のあったアート制作をはじめたそうです。

『音楽とアートの融合』をコンセプトに、押し花アート作品を発表・入選し東京の国立新美術館に展示されることになりました。
今年も展示されるとのことです。

③ 強い意思

彼は大学在学中から山口県を中心に活動をされており、ローカル番組に出演されたりと、県内では知られた存在でした。
大学を卒業して、地元福岡に戻りましたが、ツテもコネもないゼロからのスタートでした。

彼はギター一本でスナックを回り、地道な営業活動をしていきました。
当然、営業活動は大変ですぐに歌うチャンスはもらえません。

そのうちに、「歌ってもいいよ」と徐々にチャンスをいただけるようになったということです。
このような数少ないチャンスには、自身の「オリジナルソング」を披露したくなると思いますが、池端さんは違いました。

どのような場面においてもリクエストに応えられるように、なんと2,000曲を暗記したということです。

これは並大抵のことではないと思います。

④ コラボレーションを大切にする

先日のWorld Beer せかビーでのライブには、池端さんのファンの方もいらっしゃっていました。
その中で同じ音楽家の方もおられました。

そうした方々とのコラボレーションも頻繁に行われているそうです。
池端さんは年間100本以上ライブをされていますが、そのうち何割かは他のアーティストとのコラボレーションということです。

ギター一本のときもあれば、オーケストラとコラボレーションされることもあり、その幅広く柔軟な活動が素晴らしいと思いました。

⑤ どうしたらみんなが楽しめるか、常に追求している

World Beer せかビーでのライブは、何度か開催していますが、BRIDGEでのライブは今回初めてでした。

そうした中でも、全てのお客様がライブを楽しめるよう、曲の合間のMCで自身の歩みを語ったり、お店のローカルネタを絡めたりと、歌だけでも盛り上げるのではなく、その会場やお客様に合わせて対応をされていました。

⑥ 野心を持っている

池端さんは福岡では抜群の人気を誇るアーティストです。
阪九フェリーCMソング「旅の始まり」が『旅サラダ』にて毎週オンエアされるなど、とても注目されています。

7月15日には、福岡のみずほPayPayドーム福岡で開催されたソフトバンクVSロッテの試合前にオリジナル曲「SKY FLOWER」を歌唱されました。

さらに、8月13日には120万人が来場される「関門海峡花火大会 音楽ステージ」にてソロ歌唱されます。

既に有名ですが、彼にはまだまだやりたことがあるそうです。

・もっと多くの人に曲を届ける
・まだまだ成長したい
・後進を育てたい(プロデュース業)

このように、彼の野心的な目標は続いていきます。
会社なら上場を目指しますし、政治家なら都知事や総理大臣を狙っていくのと一緒ですね。

深く知ることで改めて尊敬の念を抱きました

今回は短期間に密なコミュニケーションを取ることで、池端さんを深く知るきっかけとなり、大変貴重な時間になりました。

アーティストの「曲」を聴くことができても、アーティスト自身の「人間性」を知る機会はなかなかありません。

池端さんを深く知るまでは、正直「裕福な家庭で育って音楽をされているのかな」という間違ったイメージがありました。
実際には、全くの真逆で、大学を卒業してから両親に援助してもらうことなく、ギター一本で勝負されてきたのです。

そのアーティストとしての姿勢、取り組み、考え方に、とても感動しましたし、リスペクトしました。
また今後の活動も応援してまいりたいと思います。

池端克章さん、いつも本当にありがとうございます。

<6/28 ライブ映像>

株式会社myコンサルティング
代表取締役 坂元 康宏

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