実はファッションが苦手!?ライフキャリア視点から見る自分らしさを表現するビジュアルの力とは?【岩橋ひかりのLIFECAREERサロン】
2023年2月2日(木)に、岩橋ひかりさんが主催するオンラインサロン「岩橋ひかりのLIFECAREERサロン」にて、
「自分らしさを表現するビジュアルの力」をテーマにライブ配信が行われました。
「実はファッションのことは苦手と思っている」と言う、ひかりさん。
この記事ではライブの様子を、MYコンパス広報担当の佐々木がレポートします。
●ひかりさんの印象が変わった!?そしてファッションが苦手だからこそ参加したワークショップ
「最近、少しメイクなど変えたんですけどわかりますか?」
というひかりさんの投げかけからライブはスタート。
確かに何か印象が違う・・・!?
ライブに参加している方も、変化を感じている様子でコメントがたくさん入ります。
ひかりさんの変化のきっかけは、先週末に参加した、LA在住で著者であり、会社を複数経営されるヒロコ・グレースさん、通称ヒロコ先生のワークショップに参加したからだそう!
「髪を切ったりしたわけではなく、少しメイクを変えて、髪の分け目を変えただけ!」と言う、ひかりさん。
ライブに参加している方からの驚きのコメントとともに、今回はヒロコ先生主催のワークショップでの気づきを、シェアいただきました。
そして、もう一つ意外な驚きが!
ひかりさん自身も「意外とよく言われるんですが・・・」といいつつ、話してくださったのが、
実はファッションが苦手
と言うこと。ファッションはあまり好きではなくって、お買い物も苦手意識があるんだそう!意外です!
「ファッションが苦手」と、思うようになったきっかけを紐解いていくと、高校時代に元々身長が大きかったため、なかなか合うサイズがなかったことや、勉強に集中するあまり、どこか心の中では羨ましいと思っていても、おしゃれを楽しむ女の子を遠ざけていたような感覚があったからだそう。
それに、40代、50代と年を重ねていくうちに、若いうちはみんな綺麗で可愛いけれど、ファッションやメイクに「自分で自分に手をかけているかどうか」それによって差が開いていく感覚がある、というひかりさん。
それもあって、今からでもファッションについて学んだり、できることはやっていきたいと思い、今回のヒロコ先生のワークショップにも参加されたとのことでした。
確かに、「自分で自分に手をかけているのか」それは年齢を重ねるにつれて重要になってきそうです。
●ワークショップに参加して得た2つの気づき
今回ひかりさんが参加したのは、ヒロコ先生主催の「One Day Visual Styling Workshop in Tokyo」という1日限りのワークショプ。
15名ほどの参加者の方と、1日かけて自分のビジュアルの自己分析や他己分析、写真から受ける印象について話したり、自分のなりたい姿に合わせてメイクや一緒にファッションのお買い物にも出かける内容だったそう。
そこでの2つの大きな気づきについてシェアいただきました。
1)見た目から思っている以上に情報を受け取っているということ。
相手の見た目から思った以上の情報を自分も受け取っているし、
自分が相手に見た目から思った以上の情報を与えている、
それにあらためて気がついた、と言うひかりさん。
ひかりさんのように表に立って話をしたりする人の話だけではなく、会社員だって営業でお客様の前に立ったり、チームのリーダーとして部下と接する時に、自分の見た目や身のこなし方で相手にたくさんの情報を与えていることを意識した方がいい。
「見た目によって、自分が損をしていたり、次のチャンスを失っていたりすることもある、ビジュアルの話は他人事じゃなく、どんな人にも大切なことです!」
と少しドキッとする気づきをシェアいただきました。
2) 3ヶ月毎に、自分のビジュアルをアップデートすること
ひかりさんがヒロコ先生と出会ったのは2017年ごろ。
その当時の対談の様子がYouTubeに残っていますが、今のヒロコ先生と見た目が全く違うことに驚きます。
ひかりさんによると、ヒロコ先生は
「最低でも3ヶ月に1度、ご自身のビジュアルをアップデートしている」とのこと!しかもそれが当たり前のように。
ヒロコ先生はその時々、ご自身が伝えていること、やりたいことに合わせてビジュアルを変えてきていらっしゃるとのこと。2017年当時はパートナーシップについて、それに合わせてのビジュアルを。そして今はグローバルに展開するジュエリーブランドを展開されているので、それに合わせたビジュアルにご自身をアップデートされているそう。
なりたい自分に合わせてアップデートしていく。
なりたい自分に合わせてビジュアルを作る
それがヒロコ先生の当たり前。
ひかりさん自身も「見た目をアップデートする」と言うことは今まで意識してきたことがなかったので、このタイミングで知ることができてよかったと、言います。
自分が好きなファッションを着ることだけではなく、どう見られているのか、どう見られたいのかを軸に自分のビジュアルを選んでいく。
見た目の調整の重要さを感じる、エピソードでした。
●自分がなりたい姿にビジュアルをどう近づけていくのかと言う視点
ワークショップに参加する前は、ひかりさん自身は自分の「強さ」がポイントになると思っていて、今回も「強さ」を引き出されると思っていたけれど、そうではなく「ビジュアルの引き算」を学んだ、というひかりさん。
ワークショップ当日を迎える前に、LINEグループで参加者同士が自分の写真をシェアして、お互いの印象をフィードバック。その時にひかりさんが受けたフィードバックは
・意思が強そう
・人前に立つ仕事をしている方?
・堂々と自分の思いを話すことができる人
と、1回も会ったことがなく、SNSで繋がっている訳でもない方からも「芯が強い」そんな印象を受け取っていると言うことがわかったそう。
でも実際にワークショップでお会いして自己紹介したり、直接話したりするとひかりさんの印象は
・思っていた以上にカジュアル!
・包容力がある
・おもしろい!
という、フィードバックいただいたそう。
「写真と実際に会った時の印象とビジュアルの印象に乖離がある」ということに気づき、これからはカジュアルさや包容力をどうビジュアルでも見せていくのかがこれからのポイントになりそう、と話してくださいました。
「「強さ」はもう自分の中で纏っているものなので、あえてそれをファッションでやろうとせずに、ファッションは引き算していくことをしていきたい」と言うひかりさん。
そしてライブの最後に、
自分に似合うことも大切だけれど、自分がどうなりたいのか、どう見せたいのか、から自分を作っていく、なりたい姿に自分をどう近付けていくのか、
そういった視点から自分を作っていくことも大切。
そして、いつでも変わっていい!
少しメイクを変えるだけ、服を変えるだけで見た目は変えられるのでビジュアルもアップデートしていきたい!
というひかりさん。
自分を変えていくのは大切。私もアップデートしていくので、ぜひみなさんもなりたい自分を意識していただけたらと思います。
とライブをライブを締めくくりました。
●岩橋ひかりのLIFECAREERサロンのお知らせ
無料Facebookサロン「岩橋ひかりのLIFECAREERサロン」では
「Shine Againー自分らしさを取り戻す」ためのヒントを発信しています。
毎週木曜日の朝8時半からのライブに加え、
Facebookサロンでいち早く様々な情報をお届けしています。
https://www.facebook.com/groups/545470216065405
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最後までお読みいただきありがとうございました。
文責:株式会社MYコンパス広報担当
佐々木真紀子
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