変えられないものにイライラしてもしょうがない!〜7/3開催:最強のライフキャリア論。読書会レポ〜
こんにちは!
育休インターンのともこです。
6月よりスタートした「最強のライフキャリア論。読書会」、ご好評により7月3日(金)にも開催しました。
読書会を開催するに至った経緯はこちらの記事に書かれていますが、私自身も「最強のライフキャリア論。」に書かれた思考法で、自分らしさを取り戻し、前を向いて日々過ごすことができるようになりました。
かつての私のように、漠然とした不安を感じている人や、自分らしい生き方・働き方をしたい人に、自分らしさを知るきっかけにしていただけたら、という想いで読書会を開催しています。
この記事では、大手メーカー勤務・第二子育休中に様々な活動に取り組むようちゃんがファシリテーターを務めた読書会のレポートをお届けします!
●今回ご参加いただいた方々
今回は
・第一子、第二子育休中の方
・育休から復職直前の方
・駐在帯同中(母子一時帰国中)の方
にご参加いただきました。
仕事と育児のバランスについて考えたい、自分の強みややりたいことを深堀りしたい、現職に復職するかどうかについて考えたい、など・・・今後自分らしいキャリアを歩むためのきっかけとしたいという方々がご参加されました。
●ワークタイムの様子
読書会では本を読んだ後に、2つのワークを行います。
1つ目のワークは「嫌100」。
「嫌100」は、普段から「嫌だなぁ」と感じていることを、100個出すことを目標に書きだしていくワーク。
100個を書き出す理由は、書き出していくうちに心の奥底にある自分の本心があぶり出されくるから。100個に限らず、書けるだけ書いていくのがポイントです!
参加者の方もワークに取り組む中で、はじめは「痩せない」などの表面的な嫌ばかり書いていたけど、たくさん書き出していくうちに、自分の内面に意識が向くようになった・・・とお話しいただき、嫌100の効果を感じていただけた様子です。
そしてもう1つのワークは、「やめられることを考える」というもの。
嫌100で書きだした事柄の中で、やめられることは何か?ということを考えてみます。
自分でコントロールできないことにフォーカスするのではなく、コントロールできることに目を向けエネルギーを注いでいくためのワークです。
・他人は変えられない、自分主体で変えられるものはやめられる
・自分が不快になるくらいなら気にしなければいい
・変えられないものにイライラするのはしょうがない
など・・・
自分でコントロールできることにフォーカスすることの大切さを感じていただけました!
●ご参加いただいた方の声
最後に、参加いただいた方からのコメントをご紹介します。
他人の考えや意見を聞いても「自分との違い」について意識しながら聞いたことはなかったので、「自分がどう感じるか」に意識を向けるのはとても新鮮でした。
「悩みは千差万別。自分が落ち込んだり気にしている事も、大したことではないことも多いのかもしれない」という発想を得ました。
嫌なことの中にはやめようと思えばやめられること、減らせることがあると気づきました。
など・・・
様々なことを感じていただけたようで、最後には素敵な笑顔^^
読書会での気づきをもとに日常生活を過ごしたり、さらに本を活用して自分らしいキャリアの自走に向けて行動していただけたら嬉しく思っています。
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「最強のライフキャリア論。」のエッセンスを感じられる読書会、引き続き開催しています。
本を読んでみたけどなかなかワークが進まない、育休中の時間を使って自分の考えを整理したいなど、気になる方は、ぜひご参加いただければと思います!
●詳細・お申込みはこちらから
7月8日(水)10:00〜11:30(ファシリテーター松浦友子) ※満席
7月12日(日)9:00〜10:30(ファシリテーター鎌田淑江) ※残席1
最後までお読みいただきありがとうございます!