自分のコアは変わらない〜7/8開催:最強のライフキャリア論。読書会レポ〜
こんにちは!
MYコンパス社の鎌田淑江です。
「最強のライフキャリア論。読書会」、7月も絶賛開催中です^^
この記事では、物流会社勤務・第二子育休中にMYコンパス社の育休インターンに取り組む友子さんファシリのもと開催した、7月8日(水)読書会の様子をお届けします!
●今回ご参加いただいた方
今回は、
・育休から復職直前の方
・駐在帯同から帰国直後の方
・働き方を見直したいと思っている方
・新たな道に進むことを決意された方
にご参加いただきました。
復職に向けた不安を解消したい、理想の仕事と現状のギャップを解消したい、参加者の方との会話を通じて元気をもらいたい!など・・今回は参加目的がかなり具体的な方が多かった印象です。
●ワークタイムの様子
読書会では本を読んだ後に、2つのワークを行います。
1つ目のワークは「嫌100」。
「嫌100」は、普段から「嫌だなぁ」と感じていることを、100個出すことを目標に書きだしていくワークなのですが、
100個という数の理由は、書き出していくうちに心の奥底にある自分の本心があぶり出されくるから。100個に限らず、書けるだけ書いていくのがポイントです!
今回参加された方の多くは、すでに本を読んで100個以上書き出していた方が多かったのですが、「書いて満足してしまった」などお話される方もいて、なぜ嫌100をやることが大切なのかという部分を、丁寧に解説しました。
その後、あらためてみんなで嫌100に取り組み、日常の家事のことから、理想の生活と現在のギャップのこと、子どもにガミガミ怒ることなど、さまざまな嫌なことを通じて自分らしさを掘り下げていきます。
そして、その後に行うワークは「やめられることを考える」というもの。
嫌100で書きだした事柄の中で、やめられることは何か?ということを考えてみます。
自分でコントロールできないことにフォーカスするのではなく、コントロールできることに目を向けエネルギーを注いでいくためのワークです。
2つのワークを行い、感じたことを話し合う中で、下記のような話題が出ていました。
・自分のコアは変わらないと気づいた
・漠然とした感じていた不安の理由がわかった
・日常感じる些細なことと、自分の内面の奥底で感じていたことはつながっていると気づいた
本に書かれたワークを活用するポイントを感じていただたのではないかと思います。
●ご参加いただいた方の声
最後に、参加いただいた方からのコメントをご紹介します。
一人で書き出したり、考えるのではなく、他人の意見を聞いたり感想を共有したりすることは良い刺激になるなと実感。最近、ちょっと気力が落ちていたため、参加者の皆さんの前向きで、自分自身をしっかり見つめ直したい!と思う姿勢に私も元気をもらいました。
今現在の自分自身をありのまま素直に受け入れよう、もっと楽に生きたいなと思えたところ。ワークやモヤモヤ・悩みを考えたり書き出すだけに終わらず、整理して、深掘りすることが大切ということも大きな気づきでした。無理せず、でも、意識してやっていこうと思います。
会社を辞め、さぁこれからどうしようか?どうしたいか?という時期にいます。改めて「嫌100」で自分を振り返り、これから選択することや新しい生活のキーワードを得られたことに感謝しております!
そして、参加された皆さんのお話しを聞く中で、自分はどうか?と置き代えると、共働き夫婦だから夫も家事をするって思い込みだなと気付きました。私は家事が好きな方できれいにできたり、美味しい料理ができたら満足感があるので、出来る限り自分でやりたい。夫は家事をしなきゃで、それで自分の時間が持てないみたいな様子。お互いが効率よく過ごして自分たちも楽しむ、学ぶ時間を持つために、私たちなりのバランスを大切にしようと思いました。
潜在的な思い込みってまだまだありそうな気がしました。
など・・・
様々なことを感じていただけたようで、最後には素敵な笑顔^^
読書会での気づきをもとに日々過ごしたり、自分らしいキャリアの自走に向けたきっかけになれば嬉しいです。
・・・・・
「最強のライフキャリア論。」のエッセンスを感じられる読書会、引き続き開催しています。7月の開催はあと1回!の予定です。
本を読んでみたけどなかなかワークが進まない、育休中の時間を使って自分の考えを整理したいなど、気になる方のご参加お待ちしています!
●詳細・お申込みはこちらから
7月12日(日)9:00〜10:30(ファシリテーター鎌田淑江) ※残席1
最後までお読みいただきありがとうございます!
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