自分らしく生きたいなら、自分と世界をどこまでも許し続けること
【音声で聴きたい方は一番下の「ラジオ配信」からどうぞ】
「私らしく生きる」や
「本来の自分を生きる」と聴くと、
なにか、
「今とは違う、もっと何か特別な自分」
「私だけの何か」
を見つけなければいけない、という
感覚になるのかもしれませんが、
そうではないと
私は思っています。
自分を空っぽにして、
自然体でいるためには
湧き上がってくる
「本当はこうしたい」
「これはしたくない」
「あれしたい」「これ辞めたい」という
内なる自分の声を
「そんなこと無理」とか
「そんなことしてなにになるの?」とか
「どうせできない」とか
そういう「思考」の声で抑え込まずに、
ひとつひとつ、
認めて、許して、叶えていってあげる。
そうやって
自分を許し続けることができたなら、
ごくごく自然に、
目の前にいる人も、
目の前の世界も許せることができて、
その時には
「私!」「私!」「私を見て!」が
なくなって、
気づいたら
「何か特別な自分でありたい」
気持ちもなくなっていて、
「こうでなければならない」という
自分で自分にかけている制限から解放されて、
もっと軽やかに、
もっと自由になっていて、
そうして自分自身が
軽く、空っぽになるほどに
私たちは、
ごくごく自然と本来の自分と繋がって、
「本来の自分を生きる」
「自分らしく生きる」が
当たり前に
できるようになっているのだと思いますね。
緩んで、脱力、リラックスですね。
瞑想やアーユルヴェーダ、ヨガの習慣は
私たちを
本来の自分と繋げる大切なツールになってくれます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?