30半ばの割に老けてる
60.1kg
お腹空きました…
夕飯のご飯1/3にしたからですね
朝まで耐えることにします
さてさてたまに自分が若くないなと思う時があります
何というか実年齢のことじゃなくて(実年齢ももちろん若くないんだけど)感性がです
音楽、映画、芸術など素晴らしい作品に出会うと心が震えて自分の中に眠る感性の井戸からまた水が湧き上がってくるのを感じます
しかしこの井戸は平時は干からびてまだその奥底に波打つ水があることなど想像できないほどになっています
なんだか常日頃からこの感性ってやつを野放しにしておくと生きにくくてたまらないのです
なぜならそれは生まれたての赤ちゃんを裸で野原に置いておくような無防備で無垢な心だからです
もう真正面から傷つくのがいやだ
傷つくのがいやだから賢い大人の真似をしよう
そんな風に思ってからもう何年も過ぎた気がします
傷付かなくなってきた頃、感性むき出しの誰かのハートの叫びを感じると自分にも昔そんな事があったと思い出してしまうのです
その痛みを忘れていないと同時にしばらく思い出していなかったことにも気付いてしまい私は自分が鈍化していると悟るのです
それが若さを無くしていってるなと1番感じる瞬間です
同じ年齢なのに未だに不器用に傷付きまくって生きている人をみると若いなぁ、疲れないのかなぁと思ってしまいます
そういう瑞々しい生き方に惹かれつつ、すっぽり守りに入った居心地の良い場所から眺めているのが1番だとも思っています
これらの感性の波とどう付き合っていくか…私から私への提案は感性の井戸へもう少しだけ多くアクセスしてはどうかと言うことです
赤ちゃんだって服を着せて抱っこして注意しながらなら散歩に行ってもいいようにもう私自身を守り過ぎなくてもいいのではないかと思うのです
傷付いて泣くのならそれが正直なその時の気持ちなのだから…
何もかも平気そうな大人より喜怒哀楽、あったほうが魅力的なんだなと思うようになりました
そして私のまだ幼い娘にもう少し若々しい私を見てもらいたいなぁと思うのでした