いちご新聞8月号「いちごの王さまからのメッセージ」
昨日はいちご新聞の発売日でした。
近くの売ってるお店に、朝一で買いに行ってしまいました…
一度買うと、やはり次も欲しくなりますね。
まさか小学生の頃に買っていたいちご新聞を、37歳になってもウキウキしながら買うとは思いませんでしたが…
あっ、でも私の夫は36歳の今も週刊少年ジャンプを毎週買ってます!!!
上には上がいました!!!
余談はこの辺にしといて…
今回、衝撃を受けたのが表紙の裏に載っている"いちごの王さまからのメッセージ"でした。
テーマは戦争について。
今起こっているものではなく、第二次世界大戦のことです。
…あれ、まだ7月なのに何で戦争の話題?と思ったのですが、
今月号って8月号なんだね!!!!!
雑誌とか買わなくなってだいぶ経つから、この感覚を忘れてました…
で、肝心の内容なんですけど、
いちごの王さまは戦争体験者であるということで、ご自身が空襲に遭われた時のことを書いていました。
…え、いちごの王さまって何歳なの??
と思いましたが、私の祖母が終戦の時10歳くらいで、今80代後半(ていうか89歳)であることを考えれば、「幼少期に戦争を経験した」っていう人はまだそれなりにいますよね。
しかし文章をよく読んでいくと、
18歳!?!?!?!?
マジで何歳なの!?!?!?
私、計算が苦手だから、110歳とかじゃないよね?とか思ってしまいました…
(こうして冷静に書いてるとそんなわけないだろうと思うけど、この時は本気で頭がバグってしまった)
ちなみにいちごの王さまって何者?と思いますが、どうやらサンリオの創業者らしいです。
漠然と50〜70代くらいかなぁと思ってましたが、私の祖母より年上だったとは…
ていうか毎号のメッセージを読んでいると、本当に深みのある文章で、大きく温かい心で全国のいちごメイト(←読者)を包み込んでくれるような印象を受けるんです。
どうしてこんな視点を持てるのかなぁ、と思っていたけど、想像よりずっと年齢が上で、戦争も体験していたんですね。
なんか納得しました。
戦争の体験談って、どんな人のものでも重みがありますが、いちごの王さまの話もスッと心に入ってきて、しみじみ考えさせられました。
いつもの優しい語り口で事実と自分の意見を伝え、全く押し付けがましくないのに説得力がある。
どうしたらこういう文章が書けるんだろうと思いますが…
人柄なんでしょうね。
いや〜本当に良かったから、みんなにも読んでほしいよ。
安易に写真とか撮って載せられないのが残念だよ…
と思ったら
普通にサンリオのサイトに全文載ってました。
気になった方はどうぞ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?