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ラジオが好きなので熱く語りたいです
私はラジオを聴くのが大好きです。
もともと運転中に楽しんで聴いたり、自宅で一人で食事をするときにBGM代わりにしたりしていたのですが、「ちょっと好き」が「大好き」に変わったきっかけは、息子を妊娠してつわりが始まった時でした。
毎日ひどいだるさやめまいが続いて起きていられなくなるとともに、テレビが観られなくなってしまったのです。
それまで何とも思わなかったテレビの画面が、ものすごく強い刺激に感じるようになりました。
画面がダメなら横になって目をつぶり、音声だけでも聴こうと思ったのですが、それもダメでした。
そこで、以前からダウンロードしていたradikoのアプリでラジオを聴いてみたら、テレビのような苦痛は感じなかったのです。
しかし、自分の県の放送局だけだと番組の選択肢が少ないので、番組によっては「にぎやかすぎて聴くのがつらい」ということもありました。
あと、当時はコロナ禍になったばかりだったので、ラジオも暗い話題になることが多かったです。
特に最初の緊急事態宣言が出た日は、ほぼ全てのラジオ局が特別番組に切り替わり、「これから私たちの生活はどうなるのか」みたいな話題を延々と放送され、ただでさえ具合の悪い私には本当に苦痛でした。
そういった経緯からradikoプレミアムに加入し、全国のラジオがいつでも好きなだけ聴けるようにしたのです。
私は普段、ほとんど無料のアプリしか使わないので、最初は課金することに抵抗がありました。
でも、旅行には当分行けそうもないどころか家からも満足に出られないこの状況だったら、十分に価値のある投資だと思いました。
実際にプレミアム会員になってからは、びっくりするほど生活の質が上がりました(笑)
布団から出ることなく、また目を使わずに具合悪さを紛らわせられるというのは、とても快適でした。
最初は番組を選ぶだけでも楽しかったし、他県のラジオCMや天気予報を聴いていると、その土地に行ったような気分になりました。
そしてつわりが軽くなってくると、少しずつテレビも観られるようになり、ラジオを聴く時間は減っていきました。
しかし、妊娠中はその後も夜中や早朝に目が覚めることが頻繁にあったので、やはりラジオが役になってくれました。
出産後は3時間おきに夜中のミルクで起きるのがつらかったですが、ラジオを聴くことをモチベーションにして頑張りました。
そうしてラジオはすっかり生活の一部になり、「いつやめてもいいや」と思ったradikoのプレミアム会員も、なんだかんだで2年以上続いています。
やはり、ラジオの良さは場所や状況を問わず楽しめるという点にあると思います。
そして夜中でも生放送をしている番組があるので、深夜に目が覚めて眠れなくても退屈しないし寂しくもなりません。
また、リスナーの投稿やリクエストありきの番組も多いことから、テレビより身近な存在に感じられ、安心感があります。
こういうことは日々ラジオCMでも流れているので、わざわざ私が言うことではないのですが(笑)
でも、私もすっかりラジオの良さを実感してとりこになっているということです。
しかし、リアルではあまりラジオの話ができる環境がありません。
(他県の番組を聴いていることも多いからなおさら)
なので、明日から私の好きなラジオ番組について書いていこうと思います。
明日は【寝落ち編】です。