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【未修】ロー入試その4 阪大ロー未修特別選抜

どうも、みやこばです。

そろそろ阪大ロー未修特別選抜の試験について、書いてみることにしようと思います。書いた時点でもう2年も前の事ですけどね。当時の資料がまだ残ってるので、資料を参考に書いてみようと思います。

面接は満点での合格だったので、書いてることは概ね間違ってはいないかなあと。ただし最近になって傾向がどう変わっているかについてはフォローしきれてないので、その辺はご容赦ください。


どこに泊まるか問題

まず、京阪神周辺以外にお住まいの方は、必然的に前乗りすることになりますので、どこに泊まるか問題がついて回ります。

参考までに、試験は阪大豊中キャンパスで行われますので、阪急宝塚線や、大阪モノレール線、大阪モノレール線と相性のいい御堂筋線(千里中央で乗換)の沿線が有力選択肢かなあと思います。

ホテルの数的には大阪梅田周辺が一番多いけど、翌日ホテルから阪急大阪梅田駅まで梅田ダンジョンを潜り抜ける自信のない人は、別のところの方がいいかも。初めての人、だいたい迷います。

そんなあなたに、新大阪駅周辺はおすすめですよ。そこそこホテルあるし、食事にも特に困らないですね。翌日は御堂筋線で千里中央まで行けば、あとはモノレールで2駅なので結構おすすめ。

他にも、聞いた話だと十三に泊まったっていう先輩もいるそうです。まあ梅田・新大阪なんかでホテルが取れなかったら、そのときは本町・心斎橋・難波あたりがいいんじゃないですかね。

試験前日

みやこばは試験前日に伊丹空港まで飛んで、そのまま新大阪のホテルに向かいました。とりあえずチェックインして、早めに寝ようと思ったはいいものの、空腹に苛まれて何を血迷ったのか、謎にピザを注文して酒で流し込むという暴挙に出ました。今思っても試験前日にやることじゃねえ。

とはいえ、特に頭を使う試験の前日はとにかく寝るのがおすすめです。多少眠りが浅くなっても眠りについたほうがいいにはいいかも。とりあえず腹を満たして血糖値を上げ、酒で半強制的に眠らせる選択は悪くなかったかも。あとは自己責任でどうぞ(責任逃れ)。

試験当日、会場まで

当日の面接試験は午前の部と午後の部で分かれていて、みやこばは午後の部でした。記録が残ってはいないのですが、たしか午後1時とかそれくらいの時間に開場みたいな感じだったかなあと思います。前日早めに寝て早めに起きてしまったみやこばは、またしても何を血迷ったのか、JR新大阪駅から高槻に向かうという暴挙に出ました。何を考えているんだ。。。

そうしてスタバでゆっくりしながら、それまで勉強してきたネタなり考え方なりを復習していました。

ちなみにそんなことやってたら、やべえこれ間に合わなくねえか?みたいな時間まで高槻に居座ってしまい、慌てて阪急電車に飛び乗りました。JR高槻駅と阪急高槻駅、意外と距離があって移動するの結構大変だった。。。

試験会場入り

そういうわけで大慌てで阪大までやってきました。けど慌てた分、開場までもうちょっとある、みたいな時間には到着できたかと思います。

阪大の試験会場はおそらく例年豊中総合学館が使われています(ローの授業のほとんどはここで行われている)。1階部分がピロティみたいな感じで日陰になっていて、ベンチもあるので早めについても座って休んでいられます。自販機が周辺にありますが、食堂等は営業していないはずなので注意。

こうして受験生控室に行きます。この時点からスマホが使えなくなるので、直前まで見ておきたい資料(ステートメント等)は印刷して紙媒体で持っていることをお勧めします。

面接試験

面接試験は主査、副査の2名の先生がいらっしゃいます。一見、ちょっと怖そうに見える先生でも、普通に受け答えすれば大丈夫。

問題の内容は年によって、午前の部・午後の部によっても違いますが、基本的にはA4用紙で3枚前後の文章を読んで、その内容理解・受験者の意見を求めるという形式のようです。文章に現れるキーワードを確認したり、その文章で筆者が主張しようとしていることについて説明を求められたりと、こまごま聞かれる印象でした。

最後まで気を付けてほしいのは、問われていることに答えることですかね。解答筋を外さないというより、問題点を外さないという意識の方が個人的には重要かも。そこ外すと配点がほぼ全部飛ぶ可能性がなきにしもあらずなので。

おしまい

そういうわけで、みやこばは実地の試験で、(これ問いに答えてなくね?)とか思った瞬間はやっぱり時が止まりました。ちゃんと試験官の聞いてることは外さないようにね。

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