編集部日記 #1|説話社、雑誌始めることにしました!
※この記事は2018/10/24に「マイカレWEB」に掲載されたものです。
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突然ですが……説話社、「雑誌」始めることにしました!
初めての方は、はじめまして!
常にお世話になっている方は、いつもありがとうございます。
そしてお久しぶりの方は、ご無沙汰しております。……その後、お元気でしたか?
実業之日本社刊『マイバースデイ』をはじめとして、
『モニク』『プチバースデイ』『ミスティ』『おまじないコミック』などなど、いろいろな世代に向けた「占い雑誌」の編集を行ってきた説話社ですが、いよいよ社長の悲願である「自社で雑誌を持つ」というプロジェクトに着手することになりました!!!
そもそもなぜ今、この出版不況の時代に雑誌!?
……なぜでしょうね(汗)。
それはもう、“社長のひらめき”としか言えないのですが、つい最近、再放送を見ていた、人気ドラマ『重版出来』の中で個人的にハッとした台詞がありました。
「雑誌」というのは「家」である、と。
古今東西の占いを好きな人々、とにかく人生に悩んでいる人々、そして運命や幸せについて考えずにいられない人々が集まって、自分の考えを発表したり、同じテーマについて雑談したり、「あなたにはこんないいところがあるよ」と励まされたり、「なるほど、そういう考え方もあるのか!」と唸ったり。
元気になったら出て行って、ちょっと辛くなったらふと立ち寄れる、「出入り自由、いつでも誰でもWelcome!!」な“家”のような雑誌が占い界にあってもいいんじゃないかな~と思っていたのです。
もちろんこのご時世、意見交換はSNSがメインだと思います。
でも、いつでも変わらずにそこにある“場”としての「雑誌」というのは、まだアリなんじゃないかな、と思うのです。
そんなこんなで「マイカレ」という家は無事に組み上がるのか!?
まさかの建設中止ということにはならないか!?(こわい)
……ということをこのコーナーではぬるくご報告して参りたいと思います。
今後、新雑誌へのご意見・ご要望などをお寄せいただくコーナーも作りたいと思いますので、占い愛好家の皆様、ぜひふるってご参加ください!!
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文/マイカレンダー編集部・山田