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今朝一、電車で気を失った。ようだ。生まれて初めての経験でござった。
脱水症状?貧血?熱中症?
色々調べて、おそらく寝不足と、朝食食べてないのと、脱水症状が重なったものと判断しました(自己)。あーびっくりした。
嫌味なくらい、太陽が眩しかった。
昨日少し真面目に各所に投稿したこと、少し付け足してまとめ。
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選挙前日、今まで選挙に行ったことないと言うトテモ近しい人に、文字通り泣きわめいて、選挙に行ってくれと頼みました。
そうしたらようやっと、絶対行くから、って言ってもらえた。もらえた、というのもおかしな話だけど、おかしくない話だとも思った。そこまでしなきゃ伝わらない、心は動かないんだなぁと理解した。(殊更、選挙や政治に関しては。)
きっと私(というかおそらく多くの人)は今まで、そこで
"あぁ、この人は話の通じない人だ"
で、切り捨ててきた。「選挙めんどくさい」と「選挙行かない人に教えるのめんどくさい」が積み重なって今があって、この投票率(53.5%、戦後4番目の低さだそう)。みんなで作ってきたものなんだなと。
これは全くもって予想だけど、投票しない人たちは、ネットで騒げば騒ぐほど、行けと言われれば言われるほど、疎まがって行かなくなる。なんとなくいつも行っているけど、なんだかいちいちうるさいから、って行かなくなる人もいると思う。政治も選挙もわからない自分が投票に行くなんて、って思ってる人もいると思う。
でもほんとのところはわからない。もしかしたら、誘われないし教えられないから緊張していけない、だけの人もいるかもしれない。
つまり。
話がしたいな。
話せばわかるはずなんだよ、選挙に行かないということがどういうことか。
でもね、これは絶対。
"守りたいものがある人は選挙に行かなきゃだめ。"
家族、親戚、友人、恋人、そして何よりも自分。自分は政治に文句つけないから行かない、とか、そーゆー問題じゃないの。自分はもう守られてる、投票に行っている人たちに。政治にクギを刺す人たちに。
割りかし本格的に大人な年齢になって(中身がぺーぺーなのは置いといて)、周りには子供が軒並み生まれている。もっと調べなきゃ、知らなきゃ。1番窮屈な思いをするのは、大人が守りたがっている子供たち。守れないのよそれじゃ。
「何も変わらない」って言えるのは、何か変えようとした人だけであって、"物を知らない"、"めんどくさい"の代わりに「何も変わらない」は使わないでほしいなと思う。絶望の中で生きたくはないよ誰も。
出てしまった結果も忘れずに、ここはひとつ、ひっくるめて、優しくなろう。
私も私なりに、自分が出来るせいいっぱいで生きてみる。
愛することを諦めたくない。パッと見の愛に騙されたくないんだよ、負けたくないの。
根気強く、優しい世界を目指して、動いて伝えていくしかない。
三宅洋平さん残念だったけど、本当にお疲れ様でした。
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