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「知識を教えてほしい人」と「一緒にやってほしい人」は、違う。
「講座を受けてみたら、
ググれば出てくることだった」
期待が大きいほど、
「がっかり感」は膨れ上がるだろう。
そんなミスマッチを防ぐには
どうすればいいか。
目的が違えば、「手段」も変わる。
「片づけ」で例えてみよう。
あなたは、
「自分の家を片付けたい」
と思っているとする。
どちらの手段を選ぶだろうか。
① ゼロから知識を勉強して片付ける
② 一緒に片付けてくれる人を探す
私なら、
時と場合によって変える。
「今そこに時間をかける必要があるか」
という基準で選ぶのだ。
「片付けは一生使えるスキル。
だからゼロから学ぼう」も、
「ひとりで試行錯誤するのが
難しいなら一緒にやろう」も、
どちらも正解だ。
何かのサービスを受ける時、
自分は、
「知識を教えてほしい人」と
「一緒にやってほしい人」の
どちらなのか。
サービスを提供する側は、
「知識を教えてほしい人」と
「一緒にやってほしい人」の
どちらに来てほしいか。
お互いにしっかり伝え合わなければ、
ミスマッチが起こるのだ。
「時間」と「労力」がかかる選択。
もちろん、
③ 全てお任せする
という手段もある。
でも、
いきなり丸投げしたり、
代行をお願いするのは
おすすめしない。
万が一何かあった時、
相手のせいにしてしまう可能性が
高くなるから。
気づいただろうか。
① ゼロから知識を勉強して片付ける
→自己流になり、時間がかかる。
② 一緒に片付けてくれる人を探す
→実践しながら、知識も身に付く。
③全てお任せする
→その場ではすぐに終わるが、
後々トラブルになることがある。
時間と労力がかかるのは、
①と、③だ。
右も左も分からないまま起業し、途中で気づいた2つのこと。
私は、
起業3年目の個人事業主です。
右も左も分からないまま起業したため、
ビジネスに関する講座やセミナーを
いくつも受けてきました。
だからこそ、
途中で2つのことに気付きました。
① 自分ひとりでどうにかしようと
思うと時間がかかる
② 人に正解を求めても、
誰も答えを持っていない
仕事のパートナーを見つけたり、
人に頼りながら、
最後には自分で決めていくしか
ないのです。
「自分で決める」のは、
勇気がいるでしょう。
私にも経験があるので、
その気持ちはわかる気がします。
でも、
自分の人生を誰かに委ねても
いいのでしょうか。
主役は、誰?
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