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皆さんに分かってほしい、UWMAの素晴らしさ✨

私は実はこの作品にハマって以来、本当に何度も何度も何度も何度も、くどいようですが本当に何度もリピートしました😂今でもあまたあるタイドラマの中で、私のお気に入りトップの作品です💖というわけで、今回も語り尽くせぬUWMAへの愛を語ります😊

主役2人(OhmとFluke)の演技力がいい✨

確かにベースはBLだから、男同士の恋愛感情を表現する難しさもあると思うけど……この作品はそれだけでなく、物語の展開に合わせた感情の変化も激しくて、本人達も言っていたように、かなりの演技力が要求される役どころだと思われます。だけど2人とも、細かい感情の変化や表情だけの演技でもかなりちゃんとしていて……私の思うに、2人はよくお互いのことを「出会えて良かった💖」と絶賛するけど、それはやっぱり私的な意味のケミだけでなく、役者としてのケミがすごく良かったんだと思う。平たく言えば、阿吽(あ・うん)の呼吸で芝居ができたんだろうなと。2人とも演技にはすごくストイックそうだから、余計に相手が気に入っていそう👍✨

サブキャストの演技も見どころ!✨

さらに演技という点で言えば、この場合サブカプ……ではなくて、サブキャストの皆さんを挙げたいです😂本当に、失礼だけど出番としては決して多くない方々まで、見せるべきところをきっちりと見せておられます✨全てのキャスティングとその演技力に妥協をせずにおられるところが、監督さんなかなかやり手だなぁと👍
あと個人的には、たぶんこれは現在の姿を演じられるベテランの方々をまず決めてから、それぞれの若かりし頃に似たムードの若手さんや子役を配置したのかなと推測するのですが……米のドラマ「コールドケース」でもちゃんと違和感のない配役をしていて、過去と現在との姿に違和感の少ない方が、見る側はメインのストーリーに惹き込まれやすいんですよね。よく他の作品で「これが歳取ったらこうなるかぁ~?😓」という、DNAを疑うキャスティングあるけど(笑)

ストーリー設定のうまさ、見せ方

ここからはストーリー的な話ですが、コーン&インとディーン&パーム、それぞれの家が交わるというのは、物語としてもドラマとしてもうまいと思う。結果として最小人数の絡みで済むし、ディーン&パームが生まれ変わりだという話も、身内に理解してもらいやすいし。
また思うのは、8話目まではディーンがパームを、いろんな面で引っ張っているのに……9話10話の辺りでは、逆にパームがディーンを支えて、包み込むような空気に変わっているところがいいですね😌💕この部分に関しても、OhmとFlukeそれぞれの演技力が活きていると思う✨だから、ストーリー展開としてはシビアで、他の回に比べたら甘ったるさはないのだけれど……パームの、まるで母性みたいな優しさが、じんわりと染み入るような良さがありました😊

生まれ変わりという設定に対する、オチの付けどころ

正直言って、かなり前から「生まれ変わりだから好きになったみたいに言われたら、この人達(ディーン&パーム)のアイデンティティはどうなるの~?🤔」と思っていたので😂最終話でのパームの葛藤は、すごく納得いきました。ディーンは10話目ぐらいでもう乗り越えてたと思うけど、確かにそこを乗り越えないと、ハッピーエンドにはならないかなと。
コーンとインの時はインが積極的で、ディーンとパームだとそれが逆転しているのも、すごくうまい作りだと思う。コーンの成しえなかったことを、ディーンが叶えているのかなと。個人的には、それはあくまで結果論で、ベースはディーンとしての感情だと思っていますが🤔

すごく正直に言えば、細か~いアラはあると思うのですが😅それでも全体を通して見ると、本当に何度見ても、よくできた作品だと思います✨
ちなみに原作を読むと、まるでドラマをノベライズしたのかと思うほど(笑)OhmとFlukeがものすごく忠実に、ディーンとパームの内面を表現しているのが分かります✨ちゃんと日本語版で出ていますので、よかったらそちらもどうぞ😊ドラマより、だいぶ刺激的ですけど🤭💕

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