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仕事の時ほど基本に忠実に動け

【要点】

  • どの仕事も「お客様のために」あることを忘れない

  • 顧客対応でリピーターを増やすにはどうするかを常に考える

  • 「親切、笑顔、礼儀挨拶、身の回りの整理整頓、素早く行動」の5つがポイント

学生の頃スポーツや勉強で先生によく言われてきたのが「基本に忠実になれ」というフレーズ。

正直、社会人になるまではピンと来ていませんでしたが、社会人になって気づくようになりました。

会社に入ると業績を上げることに集中します。業績を上げるには「お客様の信頼」を得なければ叶いません。
業績をあげている企業に共通する点は「基本に忠実であり、基本を大切にしている」ことです。

成功している企業に特別なノウハウや施策をしているというイメージをもたれますが、蓋をあけてみるとそんなことはありません。

「基本」とは何か?

それは「お客様が一番喜んでくれることは何か?」を働くメンバー全員が考えて動くということです。

この基本はサービスの提供、顧客リピート、商品価値を高めるための施策と販促、広告集客など多くの場面で大切になります。

具体的には現場の声とお客様からいただくご意見をもとにして、売り場のレイアウトと商品開発を進めること、TikTokやInstagram、自社アプリを活用した商品紹介、周辺地域と連携したイベントで、地域活性化を図る。これらの施策を検証して数字で表していきます。

ある会社ではお客様からのご意見をいただけるように接客したお客様には100%サービスアンケートにご協力いただく。その結果を翌日のレポートで朝礼の際に振り返るようにしています。その内容をもとに業務改善や接客の品質を変えています。

これらの検証と振り返りのループは、お客様が満足していただけるために仕事をしている。満足していただくためには、会社が掲げている理念や方針にもとづき、基本に忠実に行動あるのみなのです。

では「基本に忠実に行動」とは具体的にはどういうものでしょうか?

主に5つの要素で決まると考えています。

①親切
②笑顔
③礼儀挨拶
④身の回りの整理整頓
⑤素早く動く

これらの要素が1つでも欠けてしまうと、お客様ないしは働く仲間に迷惑をかけてしまいます。時間は有限ではありませんから、仕事の時ほどハキハキとした動きは大切になってきます。ハキハキと動いていればお客様、そして仲間に信頼されるようになります。

売上が伸び悩んだり、新しいことにチャレンジをしてなかなか成果がでなかったり、うまい話があったりしても、まずは「基本に立ち返る」ことから振り返ってみるとうまくいくでしょう。

今日の一枚

僕は休日の朝はカフェに必ず行きます。理由は2つ。
1つは自分の時間を作れる場所だから。もう一つは美味しい焼きたてパンとコーヒーを口にするだけで幸せになれるから。

どれもシンプルな理由なのですが、目的意識があると休みの日でも自然と目が覚めます。寝溜めするということはここ数年ありません。朝カフェオススメです!

#朝カフェ #仕事

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