Even the Nights Are Better #21
「こんな曲があるんや。」
そして、何回も何回も聴いた。飽きないことが不思議やった。
それは、エア・サプライの
"Even the Nights Are Better"
「さよならロンリーラブ」という曲やった。
エア・サプライは1976年オーストラリア・ メルボルンで結成。国内での活動から、1977年にアメリカ~全世界へ進出。1980年代に数々のヒットを放つ。
当時流行したAORブームの波に乗り、さわやかでロマンチックな夏の海の代名詞的なイメージで非常に高い人気を博した。
日本では「ペパーミントサウンド」と言われた。
メイン・ヴォーカルのラッセル・ヒッチコックとギターのグラハム・ラッセルのハイトーンボイス、美しいハーモニーは今でもファンを魅了し続ける。
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私は、どうしても生の声が聴きたくて、コンサートのチケットを手に入れた。
1984年5月フェスティバルホール。
大きなホールでの日本公演はこのツアー1度きり。
「行けてよかったな。」
やっぱりライブはいい。音に包まれるから。ハイトーンボイスに圧倒された。
ロックのコンサートとは一味違う満足感を今でも覚えている。
日本のドラマでも主題歌に使われてる曲がいくつかあるので、またの機会に紹介予定。
お楽しみに。