There Must Be an Angel/Eurythmics #23

'80年代の洋楽が好きな理由の一つにPVの面白さがある。

ユーリズミックスの
"There Must Be an Angel" (1985年)
ゼア・マスト・ビー・アン・エンジェル

ユーリズ・ミックスは、
イギリスのミュージシャン。
ボーカルのアニー・レノックス、ギタリストのデイヴ・スチュワートの二人組。1980年代に数々のヒット曲で人気を博した。

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デイブ・スチュワートが扮するのはルイ14世=太陽王(Sun King)。
王様に歌を捧げる天使?の役がアニー・レノックス。

退屈そうな王様。
美しいスキャットで曲は始まる。
王様はなかなかまともに聴いてくれず、そのうちあきてきてしまう。
あーあ、あくびしてるし。

歌は続き、迫力のあるコーラスが出てきたり、アニー扮する天使の声がダイナミックになってくると、王様が身を乗り出す。
ここからがおもしろい。
王様はすっかり歌の魅力にひきこまれていき、、、
家来にも見てみろとばかり。

最後には

「皆のもの、褒美をつかわすぞ。」

と、言っているんやろなと私は思っている。

めでたくハッピーエンド♥️

何度見ても、ストーリーがおもしろい。

ようできたPVやなと思う。


曲のなかで使われるハーモニカは、天使の黒人の子供が吹いてるけど、実際に吹いてるのは、スティーヴィー・ワンダー!


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ライブでは、スティービー・ワンダーとの共演もあり、曲の素晴らしさとクオリティをさらに楽しめるものとなっている。

アニー・レノックスは金髪(赤髪?)のショートカットでスーツ姿のイメージ。
"Sweet Dreams"と同じ人よね?とよく思ってたくらい。

曲の美しさもPVもダブルでおすすめ。
ロングヘアーのアニー・レノックスは必見です。

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