I've Never Been to Me/Charlene #69

I've Never Been to Me/Charlene
愛はかげろうのように/シャーリーン
1982


シャーリーンはアメリカのR&B歌手。
洋楽をあまり知らない人でもこの曲を聴いたことがあるという人は多いと思う。
この曲はもともと1977年に発売されたものの、当時は全く売れず、当時のチャートは全米最高97位。
その後も全くヒットに恵まれなかったシャーリーンは、ほどなくして芸能界を引退。ところが、1982年にラジオのDJが“I've Never been To Me”を番組で放送したところ問い合わせが殺到。レコード会社が急きょ再リリースして、なんと全米3位をマークする大ヒットとなった!
様々な国でカバーされた。
日本では椎名恵が歌っていたが、原作の訳とは全く違う内容だった。


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元々は男性の目線で作詞されていたが、
再リリースされたときに、女性目線の歌詞に書き換えられ、シャーリーンの波乱万丈な人生と重なるような内容だったので、彼女はとても感激したという。

自由奔放に生きてきたけれど、本当の自分に辿り着いていない。
内容はかなり辛辣なもので、美しいメロディと清らかな歌声からは想像しにくいような歌詞なのである。
例えて言えば
結婚式には絶対にNG。

あまり歌詞を掘り下げず聴いてほしいです。

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