Give Me Up/ Michael Fortunati #43
Give Me Up/ Michael Fortunati
ギヴ・ミー・アップ/マイケル・フォーチュナティ
1986
この曲は彼のデビューシングルで、1980年代ユーロビートの代表的な曲として知られる。このレコードのジャケットはショルダーキーボードやったんや~。懐かしい。
マイケル・フォーチュナティはユーロビートの中でもポップ・ミュージックに特化していて、日本を中心に世界各国で人気を集めた。
ユーロビートとは、主にシンセサイザー等の電子楽器を多用した、4/4拍子で、速いテンポの楽曲である。ヨーロッパ大陸を中心として流行したが、数年で終息した。
一方1980年代後半、当時のヨーロッパのダンス音楽がまとめて「ユーロビート」の名称で日本に持ち込まれ、「ユーロビート」というジャンルは日本のみで独自の発展を遂げた。
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"Give Me Up" は色んなミュージシャンにカバーされている。
最初にカバーしたのは、BaBe(ベイブ)という女性デュオ。
1987年に、当時流行だったユーロビートのカバー曲「Give Me Up」でデビュー。激しいダンスを踊りながら歌うスタイルで人気だった。
洋楽の場合、オリジナルを知っていて、
「あ、カバーされてる。」っていうパターンが多いんやけど、"Give Me Up" の場合、どちらを先に聴いたか記憶がない。
ディスコでは、マイケル・フォーチュナティの方が使われてたけど、ベイブもテレビでよく見たなぁ。
ユーロビートって私は一番好きなジャンルではないけど、時々無性に聴きたくなるから不思議。
ちょっと時代を感じるけど、今聴いてもこの曲いいなぁと思う♥️