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ウォルトディズニーがディズニーランドを作ったきっかけ

ウォルトディズニーが、
ディズニーランドを作った
きっかけはご存じでしょうか?

やりたいことが見つからなくて
困っている方に、参考になる
お話です。

結論からお伝えすると、
ディズニーランド計画の始まりは、
ウォルトの何気ない日常の中で、
突然、ひらめいたこと
がきっかけです。

やりたいことを頭で考えたり、
「見つけよう、見つけよう」とするよりも
日常生活の流れに身を任せてみるコト
良い気づきを得ることができます。

世の中に、ふと疑問を感じること
「もっと、こうなったら
良いのになあ…」
なんて
思ったことはありませんか?

また、つい無意識で、
夢中
になってやること(得意)
そんな小さなきっかけから
見つかるものです。

それでは、
ディズニーランド計画の
始まりをお伝えします!

ウォルトディズニーは1901年に
アメリカ(イリノイ州シカゴ)で生まれ、
母が教師、父が鉄道会社の鉄道員の
家庭で育ちました。

父の影響で鉄道好きになり、
ウォルト家は、幼少期から何度も
居住地を変えてきました。

変わりゆく環境の中で、
様々な自然や動物の絵を
描くようになりました。

様々な環境の変化が
あったからこそ、
ウォルト特有の高い芸術性
感受性
がありました。

のちに描いた絵が、ディズニー
アニメーションで描かれる
キャラクターや背景画像に
なったのでした。

アニメーターとして活躍し、
成功を収めたウォルトは、
休日に、子どもたちと遊園地や
動物園
などによく出かけていました。

ある時、回転木馬で遊んでいる
子どもたちをウォルトディズニーが
ベンチでポツンと座りながら
眺めていました。

その時にふと、「子どもたちは
楽しんでいるのに、なぜ大人は一緒に
楽しめないのだろうか?」
という疑問が湧きました。

「大人も子供も一緒に楽しめる
テーマパークを作りたい」
その思いが
ディズニーランド計画の始まりでした。

そして、15年という長い年月をかけ
カルフォルニアディズニーランドを
開園させました。

このことから、2つの気づきを
得ることができます。

①やりたいことは探すよりも、
 身近なコトやふとした疑問から
 見つかることがある

②生まれ育った環境だからこそ
 得られたあなただけの特有の
 才能やセンス、好きなことで、
 人を喜ばせることができること

②について、生まれ育った環境が
あなたが望むような環境
ではなかった場合も
あると思います。

しかし、その逆境が
あったからこそ得られたことが
必ずあります。

物事には、
必ず良い面と悪い面
同時に存在しているからです。

例えば、ウォルトディズニーは、
居住地を何度も変えていますが、
人によって見方は変わります。

【ネガティブな見方】
何度も引っ越しをするのは
親しい友達ができなくて辛い

【ポジティブな見方】
引っ越しをしたからこそ
色んな土地の自然と触れ合い、
絵を描くことができる

良い面を探すことによって、
逆境すらも、ポジティブな武器に
変えることができます。

幼少期の頃からの人生を振り返り、
日常生活にアンテナをはると
あなたにしかできないことが
きっと、見つかるはずです。

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