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新卒1年目のエンジニアが転職により海外で働く話
2023年12月。noteを始めて書くことを決意しました。
理由としては、ブラック企業で働いていた人間が定時で帰るということになっているからです笑。
最近転職した会社では19時になると、先輩から「早く帰りやー。」と言われすぐ帰っています。
会社も30分くらいで着くので19時半には家に着いている状態です。
端的に言うと暇でした。。。
前職での話
前職は世間一般的に言われる「ブラック企業」で働いており、19時に一度夕礼があり、業務は一旦終わるのですが、そこから30分の休憩で同期あるいは上司と吉野家の牛丼、丸亀製麺、ファミリマートの弁当などで済まし、19時半から22時まで働くといった感じでした。
22時にはゴミ出しや掃除などを行い、帰るときは帰ってました。
プロジェクト中などはそこから残ってまだ仕事を行なっていました。
あれ、終電は大丈夫?って思ったそこのあなた!
うちの会社は入社する際に近いところに住まないといけない会社でした。
2時に帰ったり、徹夜することはよくありました。
眠いながらも寝た方が効率はいいはずと思いながらずっと業務を行なっていました。
先輩たちは2時に帰るのは当たり前だと思っている人もいましたので本当に
すごい環境で働けたことは今思うと幸福でした。
ちなみに週7で働いている時もありました。
日曜も社員は何人かいましたね笑。
転職を決めた理由としては、自分の状態と自分のやりたいことを思い出したからです。
前職では僕の場合はずっとプロジェクトを行なっていました。
めちゃくちゃ大変なプロジェクトをなんとか終わらした際に、達成感を感じず、ただただ疲労感だけ残る状態になってしまいました。
いわゆる燃え尽き症候群になり、出社する日も4日ほど飛びました。
その時にどうして達成感を感じられなかったかを考えたときに、自分が今働いていることが本当にやりたかったことじゃなかったのではと当時感じました。
転職活動
そこで一度転職活動をしようと試みて、自分のやりたいことを再び考えました。
そこで僕は海外で働きたかったのだ!と思い出しました。
僕は大学の時は英米文学科で英語を勉強していました。
留学も行く予定でしたが、ちょうど僕が大学2回生の時にコロナになり、行くことができませんでした。
海外でエンジニアとして働けたらなと考えていました。
でも、英語をまともに話せない奴が海外で働くっていっても無理だろうし、普通の会社に入って英語を勉強しながら働き、溜まったお金で留学とかはありだなとは思いました。
いや、そんなんはだめだ。
圧倒的成長を掲げてきた僕が英語をすぐ習得するには海外に行くしかありません。
というか、実際日本で大学4年間勉強したけど、話せなかったもんね笑。
やる気あんまなかったし。
転職活動を行うにあたって、三つのサービスを使いました。
doda、Wantedly、知り合いの転職エージェントです。
①doda
転職エージェントは利用せず、オファー待ちで登録しました。
たくさんのIT企業からオファーが来たのですが、自分的には前職の方が合ってるなと思い、受けようと思いませんでした。
②Wantedly
独特の会社がたくさんありました。
僕は猫が好きなエンジニア募集というのが少し面白くて興味ありました笑。
どんどん調べていくと、「海外で英語を勉強したいエンジニア募集」という会社が見つかりました。
「何!!まさか!」
他にも何社か見つかったのですが、自分のレベルにあった会社をpick upしました。
エンジニアの仕事も行いたいので両方できるところで一社だけ見つかりました。
すぐ応募し、面接がオフライン、オンライン選べたので、オフラインを選んでいける日程の一番早い時間に予約しました。
③知り合いの転職エージェント
全然信用なくて草(怒られるけど笑)。
自分で探した方がいいなと感じました。
転職したいエンジニアが集まるオフ会?に招待していただいて、転職エージェントに色々お話を聞いたときに、僕みたいな海外で働きたいエンジニアは珍しいと聞きました。
意外とびっくりしました。もっと多いものではと思いました。
振り返ると最終的には、一社しか受けていませんでした。
もうこの会社落ちたら、前職に戻ろうと考えていました。
あ、一応このことは上司には話しております。。
一回目の面談を受けました。職務履歴などは好印象でした。
その受けた企業はホワイト企業なんですが、
「めちゃくちゃ働きますし、早く即戦力になるようにめちゃくちゃ勉強します!!!」
みたいなブラック企業の人にマッチするようなことを言ってたのはあまり印象はよくなかったかもです笑。
二回目の面接では、実際に海外で働いている外国人と日本人の方と行いました。
観点は二点見られて、一点目は英語、二点目はプログラミング知識でした。
英語で話せというところがあって普通にやばかったです。
英語で自己紹介をお願いされ、
とりあえず、
My name is __.
Hmmm, I want to work in foreign country.
I try to study English very hard!!!
I want to work with you!!!!!
みたいに話してました。めちゃめちゃだ笑。
面接官からしたら舐めてるとしか思わないかもですね。
面接官は笑ってました。正直面接対策なんて一切してません。
TOEICの点数も僕690点とかでギリギリ耐えた様子でした。
気持ちだけ見せれたかなと思います。
次はプログラミング知識で、開発方法やなんていうフレームワークを使っていたかを聞かれました。
僕のエンジニア経験はコーディングばっかりしていたので、使用言語しか話せませんでした。
ただ職務履歴だけ褒めてくれました。
面接が終わって、通知が来ました。
見事受かりました!!
落ちたら仕方ないと思ったのですが一応内定をいただきました。
耐えたーー笑。
後日、再度面談を行い、海外に行く日程は2月になりました。
あまりにも早い笑。
そして家賃や海外の飛行機代なども経費で出してくれることになり、実質無料で留学をいけるという感覚でした。
アルバイトから働くことになり、その面談後の二日後から働くことになりました。
あまりにも早い笑笑。
面接も二回だけで、すぐ働けとかで人材足りてないし、危ない会社かなとは一瞬思ったのですが、海外を無料でいけるということだけで得しかなかったので、そんなことはすぐどうでも良くなりましたね。
まとめ
ちなみにこれは一週間で起きた出来事です。
すごいスピードで転職活動を行なっていました。
個人的には一年目をブラック企業で働いてとてもよかったです。
人よりも働いているので、職務履歴が充実してました。
大変なことしかなかったですが、後々見ると、自分がどれだけ働けるかという限界も知ることができますし、これからホワイト企業で働くとなると何をしてもイージーです。
転職活動をした際も、様々なところからオファーが来たので、エンジニア不足が深刻なんだなと身をもって感じました。
まだ僕は23歳なのでどんどんやりたいことをやっていきたいと思います!
皆さんも、やりたいことは色々調べてみるとすぐできたりすることができたりするのでどうぞ調べてみてください!