好き・嫌いの判断は、早くなくてもいいのかも?: 「ちむどんどん」
あーもう、せっかく現場監督 (?) の粋な計らいでズック (ズックですってよ
奥さま) と体操着を買ってもらえたっていうのに!
(豚さんってあんなふうにしちゃうものなの? 猫さんだったらせいぜい上に
乗って毛だらけにするのが関の山だけど)
賢秀ってば、自分のポカで妹を巻きこんで大惨事になっちゃったのに、もう
ちょっとすまなそうにするとかしたらどうなのよ・・・
そもそもなんでそう注意力散漫なんだ・・・
わたし、こういう子って無理だわ、自分の子どもだったら絶望的な気分に
なっちゃうかも・・・
などと思ったりしたけど。
いじめっ子 (こういう奴らもほんとイヤ) 相手に、ガチでぶつかるのでは
なく、茶化して呆気に取らせて退散させてたよね。
無駄なエネルギーを消費することなく勝利するいい方法かもしれませぬ。
飽きっぽく軽率であてにならない長男だけど、根気強く慎重で頼り甲斐が
あることだけが唯一無二の正義というわけではないのかも、と最近思う
ようになりまして。
賢秀のアッパラパ―さは、家族を深刻さから救う明るさともいえるし、
彼がこうだから良子が対極のしっかり者になったのかもしれないしw
いじめっ子らも、何か彼ら兄妹をうらやましく思う気持ちがあるのかも?
(ってか、こいつらのことまで慮ってやるのはさすがにめんどくさい 😅)
いずれにせよ、いろんな意味で、好き/嫌い とか あり/なし の判断は、
早ければいいってもんじゃないのかもしれない、ちょっと嫌だなと思った
からって一切合切をアウトと決めつけちゃってはもったいない場合もある、ということに気づいた朝なのであった。
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