完全に置き去りにされた大おばさん: 「ちむどんどん」
うちの母曰く、
「子どもが1人と2人ではだいぶ違うけど、4人もいるなら3人も4人も一緒。
食べさせるくらいならなんとかなる」
って、そういうもんかな?
まあ食べさせるくらいならなんとかなったとして、問題は借金だったんだ
よね? (;'∀')
「みんなで幸せになる!」 のはけっこうですが、借金どうするのよ借金?
ぬえさんと同じこと考えた。
東京の大おばさん、1人引き取って食い扶持を減らしてやるってだけじゃ
なく、援助もしてくれてたんじゃないの?
あのワンピースだって、支度してくれたとしか思えないもの。
ズックや体操着も買えないのに、あんなの用意できるわけない。
もちろん、たった10歳の子を親兄妹から引き離すなんてむごいことだとは
思うけど。
当時の沖縄と本土の距離は今よりずーっと大きくて、同じ国ですらなかった
わけだし。
7年後 (どうやったのかは知らないけど全員生き延びてるw) もまだ返還されて
いないしね。
照れて繋いでくれなかった手を、バスの中ではしっかり握ってくれた和彦
くん、きっとしっかり見守ってくれただろう和彦父が、ちょい切なかった。
そして大おばさんの側からしてみれば、ぬか喜びさせられたってことになる
んじゃないかな?
いつかこの大おばさん (もともと沖縄の人なんだよね) のフォローもちゃんと
される展開にしてほしいものだ。