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飼い猫を看取りました
新年あけました、の記事を書いた時は思ってもみませんでした。
猫2匹と暮らしています、とプロフィールに書いてあるのですが、そのうちの1匹が、1月9日朝に旅立ちました。
腎臓病が発覚したのは2年前。
その時、病状のステージランクに私は絶望し「うわ~ん、気がつかなくてごめんねえええ」と号泣。
(タイムリーにもこの時、ブログでフォロワーしていた方の猫ちゃんが、腎臓病発覚後一ヶ月以内に虹の橋を渡ってしまったので…)、
「まだわからんだろ。一緒に頑張ろう」と旦那に諭されなだめられ、点滴通院を繰り返したところ、数ヶ月で普通に暮らせる状態まで回復。
良かった良かったと安堵していたのですが……。
・体重は3㎏から増えず。…どころか、秋口あたりから減っていく一方。
・自分で体温調整できなくなったのか、寒い日の夜、布団の中に入って来るようになった(基本がツンなので、夫婦ともに『これは嬉しい!』と脳内お花畑で一緒に寝ていた…)。
・箱座りのまま眠るようになった。
体調不良のサインは数ヶ月前から出ていたんですが、12月末あたりから何も食べなくなり、箱座りのまま1日中眠る姿に危機感を覚えた1月5日、寝ている間に天国に行くかもしれないと感じたので、見守り続けて一睡もできませんでした。
仕事始めの6日、「猫の具合が悪いので、今日の午前中休んで動物病院行ってきます! それで、今日の午後から在宅勤務します!」と、いつまで在宅する予定かわからないまま、会社に報告。
それから3日後、「急で申し訳ありません…休みます……」という状況になりました。事前に伝えてあった上司は察してくれました。(大きな企業で良かったです)
老衰ではなかったので、だんだん弱っていく姿を見守り続けるのは正直辛かったですが、旅立つ瞬間までそばにいることができて良かったです。
2年前に絶望した時点で、私は覚悟ができていたんだと思います。
泣きながら見送りましたが、ペットロスになるほど引きずってはいません。
……が。
2年前私をなだめ諭してくれた旦那が、今回は精神的にやられました。
「思い出すと辛いんだよ(泣)」
え~~~。自分のお母さんが亡くなった時も、こんなに泣かなかった人なのに!
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もう一匹の猫は元気なのが幸いです。
落ち込む旦那に笑いを与えてくれています。
(旦那が見ている前で食べたそうで、動画が送られてきました)
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