終活。 〜これまでの振り返り〜
お久しぶりです!長らくnoteを書いていなかったので、実はnoteの使いかつを調べながら書いています💦
改めて自己紹介をします!
愛媛の大学に通っており、22年の秋に卒業予定の大学生です。3回生の6月に就活を始めて2月に内定を頂き、5月に内定承諾をして終活しました。
この記事は自分のこれまでの就活の振り返りとこれから就活する方の参考になればと思いながら書いております。
サマーインターンの苦い経験
3年生の6月から就活を始め、20社以上の会社のサマーインターンにエントリーしました。しかし、結果は2社のみ通過し、残りの18社は全て落ちました、、、
特に印象に残っているのが東京のITベンチャー企業の個別面接です。営業担当の方が面接官だったのですが、自分でも何を言っているのか分からず、当然相手にも自分の言いたいことも伝わらず、何度も同じ質問をされ、すごく気まずい時間を過ごしたことを覚えています。
面接は通過しなてくてもいい。
サマーインターンの個別面接での出来事から、何でうまく自分のことを伝えられないんだろう、、、と考えました。
そこで自分の中で面接の考え方を下記のように変えました。
【前】面接は自分をアピールする場所であり、面接官が望む姿を見せることが重要。
【後】面接は自分の相互理解の場であり、自分の価値観を自他ともに認識の齟齬なく、伝えることが重要。
サマーインターンでの自分は仮面を被っていました。いい自分を見せようとすればするほど、つじつまが合わなくなったり、言葉に自信が無くなったりと負のスパイラルに陥り、全くうまくいきませんでした。
また、面接含めた就職活動のゴールは内定ではなく、入社後の働きを通じてのみ創造されるものだと思います。そう考えると、演じている自分の状態で内定をもらったとしても入社後に不幸となる可能性があります。
だからこそ、ありのままの自分を見せて、合わない会社には落とされた方がいいと思います。きっとありのままの自分を必要としてくれる会社を見つけることができるはずです。
自分と向き合った1ヶ月
面接に対する認識が変わり、1ヶ月間は全力で自分を知る時間にしました。なぜなら、そもそも自分で自分のことが分からなかったからです。当然のことですが、自分が理解していないことを相手に理解してもらうことは不可能です。
でも、これがなかなか難しい。。。。
僕は行った方法は1つだけです。それはひたすら自分の価値観を人に話すことです。
具体的にはマッチャーというOB・OG訪問アプリを使って、社会人に会いまくり、「壁打ち」と呼ばれる自分の価値観を話して、あらゆる角度から質問をしてもらう。ということを繰り返しました。
中でも効果的だったのが「STORY CAREER」さんが行ってくださった面談です。
過去、現在、未来を深掘るシートとそれをまとめるシートがあり、担当の方が一緒に壁打ちしてくれながらシートを埋めていくのですが、びっくりするぐらい知らない自分が出てくるのと、ストンッと腑に落ちてきたんです。もし、気になる方がいれば僕のインタビュー記事を見てみてください。
会社と向き合った数ヶ月
自己分析を入念に行い、自分の価値観や将来なりたい姿を知ることができました。しかし、自分の価値観などと合う会社を見つけることが非常に難しいんです。。。
僕は全部で5社ほどの就活エージェント(会社を紹介してくれるサービス)を活用させて頂いておりました。そこでダントツで良かったサービスが2つあります。
1つ目は上述させて頂いた「STORY CAREER」さんです。
このエージェントさんはどのサービスよりも深く就活生の価値観を深堀りしてくれます。何10時間も向き合って頂いたのですが、紹介頂いた企業はたったの数社で、どれも自分の価値観と気持ちいいぐらいにマッチしてました。
他の就活サービスであれば30分の面談で3社以上紹介してくるのが普通でした。そして、どれもマッチ度が低く、他の就活生と同じ企業を紹介されていることも少なくありません。
2つ目は「intee」さんです。
このエージェントさんはどこよりも面倒見の良いメンター(自己分析や企業分析をはじめとする就活生の悩みを一緒になって考えて伴走してくれる方)さんがいらっしゃいます。
就活している時にどのサービスよりも面談数と連絡を取った回数が多かったのがこのサービスです。他にも、本来なら有料で受講するようなプログラミングの授業がタダで受けれたり、就活生のために企業の選考状況をまとめるシートを配布してくれたりと幅広く就活生を支援してくれるサービスがありました。
主に上記の2社のエージェントを活用させて頂き、内定を頂くに至りました。この会社は不思議と最終面接でも緊張しすぎることなく、ありのままの自分を出し切ることができました。
まとめ
就活は1人でうまくいくことはありません。必ず誰か他の人の力を借りないと前に進めません。でも、それはきっと仕事も一緒のはず。社会人になる前のトレーニングだと思い、いっぱい色んな人を頼って、仲良くなって、最高に楽しい就活をしてください!
1人でも多くの就活生が最高のファーストキャリアを掴み取れることを応援しています。
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