6日間の大学ライフ
僕は5/7(木)をもって、超短期大学である「就活カレッジ」を卒業しました。
(※愛媛大学は在籍中)
「就活カレッジ」とは、「オンライン就活」が主催する就活生に向けた自己分析を学べる大学です。
全部で6日間という短い間でしたが、とにかく濃く、心から参加して良かったと思える日々だったので、6日間で得られたことについて、共有します!
下記が主なスケジュールでした。
1日目:企業向け自己PRプレゼン
2日目:コーチングメソッドを用いた自己分析講座
3日目:ESの書き方・プレゼン資料講座
4日目:企業分析講座
5日目:面接講座
6日目:企業向け自己PRプレゼン
入学初日のアウェイ感
入学初日、講座を受け始めたとき、実はアウェイ感を感じていました。周りの意識が圧倒的に高かったんです。
5分間の自己PRのプレゼンを行い、その動画を録画するというのが、初日の講座内容だったのですが、僕は準備0の状態で当日を迎えました。
そして講座が始まり、挙手制で最初のプレゼンターを募り始めました!そこで思いっきり手を上げたのが、インスタのストーリーで筋トレ動画を配信しているある男の子でした。(もし、この文章見てたら誰に対して、配信しているのか説明してほしい)
そして、一発目の筋トレ動画配信マンのプレゼンが凄まじかった。。。構成がきれいで、話がまとまっていて、説得力もある。なんだこれは、、、
自分の意識と他の参加者の意識の圧倒的な差にかなり戸惑いました。
ただの意識高い系ではない。
1日目はアウトプットのみだったのですが、2日目からインプットとアウトプットを含んだ講座が始まりました。
講座が始まると、講師の発言に対してスタンプを使ったり、直接声を出したりとリアクションのスピードと反応率がすごい。。。2日目にしてもやられました。
2日目は、ペアを組んで2人でコーチングを用いた自己分析をしました。僕のペアは筋トレを愛してやまない筋トレマスターでした。初日のプレゼンでも筋トレの記録をグラフ化していた彼は実はボクシング選手なのでは?と思っていたが、ゴリゴリの野球部でした。
そして、コーチングにより、筋トレマスターの過去、現在、未来と振り返っていると、何と自分とそっくり!休学の理由、好奇心が行動の主軸になってること、周りの人を笑わせたい欲求の高さ。
やばい、互いに生まれる場所を間違えたんじゃないかって思いました。。。そして、彼ら彼女らは、ただの意識高い系じゃないのではないかと思い始めました、、、
パッションモンスター
3日目は前半にESの作成、後半にプレゼンの作成と発表といった流れでした。3日目は2日目にも増して、リアクションの率と質が上がっていました。ZOOMのチャットも頻繁にリアクションがあり、議事録を取る人まで出始めました。なんだこれは、、、
この日からチェックインと呼ばれる、講座に対する意気込みを語る時間が追加されました。これは4人1組で、グループを組んで互いに語り合うというものでした。このとき初めて、参加者と密にコミュニケーションを取った気がします。
すると、誰と話をしても楽しいんです!みんな面白い経験をしていて、自分の考え方を持って行動している人ばかりでした。僕の中での意識高い系は、何の役に立つかも分からないけど、とりあえず頑張ってる自分に満足している人です。しかし、彼ら彼女らは違いました。
パッションモンスターだったんです!それぞれの持つパッションに突き動かされ、この講座に辿り着いたのではないかと思います。参加者の何人かはInstagramの広告で見かけたことがきっかけで、オンライン就活を利用し始めたという人が何人かいました。
実はオンライン就活って、全国的にはまだまだ知られていないサービスなんです。そんなサービスをInstagramを眺めていて、「あ!これいいかも!!」みたいな感じで利用するのって、しかも1人で利用するのって、結構大胆かつ勇気がいる行動ではないかと思います。
さらに、海外留学者と休学者の人数があり得ないぐらい多いんです。。。やはりそこには、それぞれの持つパッションを原動力に行った行動なのではないかと思います。
最高の出会いに感謝
4日目の企業分析講座では、自分に合った企業を見つけるためのコツを学び、グループに分かれてプレゼン資料を用いた発表を行いました。
5日目は実際の面接により近い模擬面接を行いました。そして、最終日に初日と同じように5分間の自己PRを行い、その動画を録画しました。
この就活カレッジは学習を定着しやすくするための仕組みや工夫がされていると感じました。4日目も5日目も、もちろん最終日も、それまでの講座でインプットしたことをアウトプットする機会がしっかりと用意されていたんです。
おかげで、講義を聞くのが苦手でなかなか定着しない僕でも、しっかり学ぶことができました。就活カレッジの運営をして下さった方々ありがとうございました。
そして、この6日間で得られて最もよかったと思うことは、パッションモンスターたちと出会えたことです。
僕は地方出身ということもあり、彼ら彼女らのように自分の意志で行動できる人は少なかったため、非常に魅力的に感じたとともに今後も積極的に交流できれたらと思います!
6日間ありがとうございました!
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