第63回 放送後記
皆さま、こんにちは。
先週は食当たりに遭って寝込んでいたため、ラヂオ出演が叶わず、申し訳ありませんでした。
しばらくご飯を食べられない生活が続いたので(ラヂオに出れなかったショックからではありません)、反動でこれから脂っこいミャンマー料理をたくさん食べていきたいと思います。
さて、今回は懐かしの2月1日分、放送後記です。
まずは、アーカイブから。
【ダイジェスト】
⚪︎楽屋トーク(はじめ〜)
三度目の2月1日。
clubhouseからお祝いのメッセージ
⚪︎オープニングトーク (3分15秒〜)
街に出かけた話とミャンマーメディアの2/1の報道
⚪︎ 情報アップデート3選 (8分15秒〜)
・ザガイン地域アヤードー郡タレーバー村で国民防衛隊PDFと軍との間で27日、激しい戦闘が発生(RFA)
・マグウェでのサイレントデモ妨害の動き(キッティ)
・ミャンマー政変2年、民間死者2900人 武力衝突なお(日経)
⚪︎ヤンゴンカルタ、ビルマ語プチ講座 (13分13秒〜)
「お土産探し ボージョウ・アウンサンマーケット」
お土産はビルマ語で…
⚪︎テーマトーク (17分10秒〜)
「クーデターから2年、ミャンマーの行方」
・サイレントデモの様子 (17分10秒〜)
・日本での活動 (22分50秒〜)
・非常事態宣言延長& 世論調査における選挙に関する国民の考え (26分20秒〜)
⚪︎エンディング (33分08秒〜)
【まとめ】
まずは、新町さんのnoteから!
https://note.com/tomoyaan/n/n89768f86e6b1
クーデターから三度目の2月1日を振り返ってみたいと思います。
多くのミャンマー関係者は、重い気持ちで迎えたことと思いますし、重い気持ちで迎えなければならない現状に、また重い気持ちになっていたことだろうと思います…
しかし、ミャンマーの人々が見せたサイレントストライキは、市民により軍への強い抵抗と固い連帯を見事なまでに平和的なやり方で国際社会に示し、私たちを勇気づけてくれました。
日本でも、品川のミャンマー大使館前も、表現するのが難しいほどの熱気を見せていました。
(住宅街なので、「ご近所さん、すみません」の気持ちも少し…。
ぜひ、苦情はミャンマー大使館へ)
これだけの弾圧を受けてもなお、諦めずに、自分の国の平和や未来のために挑み続ける人。
厳しい中でも、助け合いの精神を忘れずに、笑いとばして過ごしている人。
2月1日は、そんなミャンマーの人たちの顔が頭に浮かんできた一日でした。
そして、そんな魅力的な人たちが住んでいる限り、ミャンマーは決して「絶望の国」として終わりを遂げることはない。
そう信じたいと思いますし、そんな素晴らしい国の未来を最大限応援したいと気持ちを新たにしました。
2年という区切りを大切に、長期的な視点から新たなフェーズでの活動も考えていきながら、着実にいま ミャンマーのためにできる貢献を一つひとつ積み重ねていきたいと思っています。
2024年の2月1日は、最高の1日になりますように!─────────────────────
各コーナー
「情報アップデート」
「ヤンゴンカルタ、ビルマ語プチ講座」
ヤンゴンカルタサイト: https://yangonkaruta.jimdofree.com/shop/
オープニンテーマソング
えばイーア『A song for you』
https://m.youtube.com/watch?v=qr0Z4i5LI4Y&feature=youtu.be
エンディングテーマソング
えばイーア『帰り道』
https://youtu.be/GJLH1rL9scg
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note:https://note.com/tomoyaan/
ワールドボイス連載記事: https://www.newsweekjapan.jp/worldvoice/shimmachi/
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