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第74回放送後記

みなさん、こんにちは。
駅にあるアイスの自販機「セブーンティーンアイス」が、本当にセブンティーン(170円)になっていて驚いた石川です。
昨今の物価高の影響でしょうか。
割高でも買いたくなります。

さて、歴史ある我々のラヂオ放送は、オーバーセブンティを迎えています。
まずは、本日のアーカイブから。

【ダイジェスト】

⚪︎楽屋トーク(はじめ〜)
配信回数の表記ミス

⚪︎オープニングトーク(3分15秒〜)
東京臨時支局オープン

⚪︎情報アップデート3選 (7分5秒〜)
・ミャンマー武装勢力、8月から鉱山を全面停止(ニュースウィーク)
・国軍の攻撃で住民8,000人避難 ザガイン管区 (RFA)
・ダジャンの恩赦 (ANN)

⚪︎ヤンゴンカルタ、ビルマ語プチ講座 (13分00秒〜)
「空の窓口、ヤンゴン国際空港」
(停電はビルマ語で?)

⚪︎テーマトーク「ダジャンから見えたミャンマーのいま」 (17分00秒〜)
・今年のヤンゴンでのダジャンを去年と比較して
(17分00秒〜)
・ダジャン開催に向けた軍による脅迫など(19分45秒〜)
・混沌と分断、爆発事件 (23分15秒〜)

⚪︎エンディング (29分30秒〜)

【73回まとめ】

今回のテーマトークでは、現地に合わせてダジャンを扱いました。
まずは、新町さんの放送後記から。
https://note.com/tomoyaan/n/n2f647a95b255

例年のミャンマーの水掛け祭りに関する逸話は、クーデター前からよくミャンマーに留学・滞在経験のある人たちから語り継がれています。
実際現場にいたところで、僕がパーティーピーポーになりきって楽しめるかよく分かりませんが、自分もいつか熱気が高まる本場のダジャンを体験するんだ、と心待ちにしていました。

ところが、クーデター以降、ダジャンの持つ意味合いが全く変わってしまいました。
なんとしてもダジャンを強行したい軍が市民に寄付を迫る様子は、脅迫にしか思えませんし、軍に逆らえず本意ではないステージ準備やパフォーマンスを行った人たちのことを考えると複雑な気持ちになります。
特に芸能関係の人々は厳しい立場に置かれていて気の毒に思いますが、こんな時だからこそ、ミャンマーの未来を良くしたいと考えている人たちが軍の狙い通り対立・分断しないことが大切なのだと思います。

ミャンマーの人たちは自分の意見を明らかにするだけで命の危険に晒される状況である、ということ自体が、いまのミャンマーの異様性を表していると言えるでしょう。
それに比べて、私たち外国人は、自由に発言できる権利が保障されています。
日本ふくめ国際社会は、軍のプロパガンダに一喜一憂することなく、ミャンマーの平和のために積極的に動く必要性を実感しています。

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各コーナー
「情報アップデート」
「ヤンゴンカルタ、ビルマ語プチ講座」

ヤンゴンカルタサイト: https://yangonkaruta.jimdofree.com/shop/
オープニンテーマソング
えばイーア『A song for you』
https://m.youtube.com/watch?v=qr0Z4i5LI4Y&feature=youtu.be

エンディングテーマソング
えばイーア『帰り道』

https://youtu.be/GJLH1rL9scg
新町さんのSNSや記事情報
Twitter:@tomoyangon
Instagram:tomoyangon

note:https://note.com/tomoyaan/
ワールドボイス連載記事: https://www.newsweekjapan.jp/worldvoice/shimmachi/
最後までお読みいただき、ありがとうございます




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