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ミャンマー人の友達が道にゴミを捨てた

かなり前の話。その時、一緒の遊んでたミャンマー人の友達が道にゴミを捨てた。いわゆるポイ捨て。

その時、注意はしなかった。

私はポイ捨てをしない。中学校時代、部活動の一環で毎朝ゴミ拾いをして、拾う側の苦労を知っているからだ。毎朝校舎の周り、ほぼ同じルートを回っているのに毎朝ゴミが落ちている。その時に、綺麗な街は誰かによって保たれていることを知った。

日本で友達がポイ捨てしたら、注意できる。しかし、ミャンマーでは出来なかった。

なんとなく、これは言語の壁以上の何かがある気がする。

それは、外国人だから仕方がないという諦めの気持ちなのか。

それとも、まだあまり仲良くなかったからなのか。

この言語以上の何かを理解したいなあと思いました。


きっとその友達はポイ捨てに対して、罪悪感は少ない。お世辞にもミャンマーの道は綺麗とは言えない。ゴミはいろんなとこに落ちている。

だから、ゴミの一つくらい捨てても誰も何も言わない。


この記事で、その友達の行動を否定したいわけでも、私はゴミを捨てません偉いでしょうと言いたいわけでもないですが、考えさせる一コマだった気がします。


今日はここまでです。




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