#047 水溶液卒業試験のススメ① 〜水溶液の性質(6年理科)
2022.6.7.
自分の小学生時代、中学受験のための勉強のせいか、
「理科と社会は暗記科目」
とずっと思っていた。
でも、暗記が苦手な自分には、興味も関心もないものを覚えなければいけないということがかなりの苦痛だった。
いまだに社会には苦手意識があって、実生活でも社会的なこと(以前書いた税金などの仕組みもそう)をよく理解していないという実感がある。
逆に、理科は教員になってから見え方が変わった教科のひとつだ。
生徒目線の理科と教員目線の理科は、だいぶ違うものだった。
大人になってから、ようやく理科を受け入れられる段階にたどり着いたのかもしれない。
こちらが見出さずとも、子供たちが目を輝かせるコンテンツが揃っているなんて、なんて優秀科目!
教員6年目あたりから、単元によるものの、王道のパターンも決まってきた↓
これは国語とかでも使っていた!
だが、今回紹介したいのは、そのパターンを当てはめない形で「自分の鉄板」となった水溶液の単元である。
授業がうまくいったな〜って思ったことはほとんどないけれど、水溶液だけはこの流れがすごくいいなという実感あり。
この単元、めちゃくちゃ面白い!!!
続きが描けていないので、
前後半で(笑)