Appleイベントを英語学習のためにポケトークで深掘り!実際に使われていた英語を後日チェックする方法
こんにちは。日々アプリの開発や音楽活動やたまに息抜きとして魔法学校での勉強(?)に追われているまやまです。ちなみに診断結果はスリザリンでした。
こちらの記事にある通り、今年の後半戦は外国語への苦手意識克服を目標にしているため、今回は ポケトーク ライブ通訳 を英語学習に活用してみました!
ブラウザ上でのライブ通訳機能ってなんだか便利そう。これを計画していたのが8月末のこと。直近だとやっぱりiOS開発者的にはAppleのあのイベントが出番、ですよね…!?
ポケトーク ライブ通訳の準備
ライブ通訳を契約したアカウントでログインした後はこの通り簡単な操作で通訳を開始できます。
It's Glowtime
重たい瞼を擦りながらなんとか待ち構えた2024年9月10日午前2時(日本時間)。
ポケトークのライブ通訳機能を活用してリアルタイムで英語を日本語に翻訳してもらって、後から単語や言い回しの振り返りに使おうと思ってました。ところが、Appleの公式サイトで開いた動画にはすでに日本語字幕がついていたんです…!(自分の記憶はあまり信用できないけど、後から考えたら公式サイトは以前からそうだった気がする。前に公式サイト以外で見たときに訳がなくて困っただけだったのかも?)
ただ、ポケトーク ライブ通訳の準備もしてしまっていたので翻訳機能だけは裏で動かしつつ、iPhone 16 を買うか iPhone 16 Pro を買うか悩みながらイベントを視聴し終えました。
さて、イベントが終わって改めて英語に触れられたかという観点で考えてみたのですが、翻訳が目の前にあると英語初心者の私はつい日本語だけを見てしまい実際に英語でどんな言い回しがされていたかは全く頭に入って来ないんですよね…
実際にはどんな英単語やフレーズが使われていたんだろう?
ポケトークで後日英語の復習
そこで活躍したのがポケトークです。Appleイベントの英語音声をポケトークの通訳機能で翻訳していたため、その結果をCSVファイルに書き出しました。
この書き出し方法を使えば、リアルタイムでのイベント視聴中には聞き流してしまった英語を後からじっくり確認することができます。実際にどんな単語や言い回しが使われていたのかを自分のペースで振り返ることができるのは、英語学習する上でとっても便利ですよね。
ChatGPTで英単語をリストアップ
さらに、書き出したCSVファイルをChatGPTに取り込んで、イベントで使われていた英単語をリストアップしてもらいました。これがとても便利で、通常なら見逃してしまうような専門用語や、ちょっと難しい単語も簡単に把握することができます。
英語初心者にとっては知らない単語って怖いので、まずはなんとなく読める!になるためにも単語を覚えることは重要ですよね。
※ChatGPTでSCVファイルを取り込む機能は課金ユーザーでしか使えないため、無課金ユーザーの私はファイルの中身にある「通訳元テキスト」をコピーしてから英単語を日本語訳と一緒に表形式でまとめるようChatGPTに依頼しました。
スピーチだと量が多すぎるため今回はAirPodsセクションから抜粋。
ここからさらに例文を作ってもらったり会話で使ってもらったりすれば、どんどん単語を覚えて来年の9月ごろには日本語訳無しでイベントを視聴できるかもしれませんね(?)
日本語訳がある動画でも、英語を逃さない工夫
今回の体験を通じて、日本語訳付きの動画を観た後でも、実際の英語に触れて学びを深めるためのポケトークとChatGPTの組み合わせがとても役立つことを実感しました。
リアルタイムでの通訳ができるだけでなく、その結果をさらに深掘りして学習に活用できるのは大きなメリットです。英語が難しいと感じるテクノロジー系のイベントやニュースなどでは、こうした方法で効率よく復習するのがおすすめかもしれません。
また、こうやって自分の興味のある分野で日本語役を見ながら視聴した後に振り返りとして登場した英単語を学ぶのは、苦手意識の克服という意味でもとても効果がありそうです。
次回もこの方法を使って、リアルタイムでは拾いきれなかった英語のニュアンスや単語を学んでいきたいと思います。皆さんも、ぜひ自分の好きな分野でこのやり方を試してみてください!
後日談
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