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煩悩

今年は除夜の鐘が聞こえてくるだろうか。

これで108記事め。今年最後の投稿になる。

信じられないことが目の前で繰り広げられ、そのカラクリを知り、伝えようとしても全く伝わらない、悲しみもあった、もう、頭の中はグチャグチャ。それがスタートだった。整理し、私はどういう立ち位置で、どうすればよいかがようやく見えてきたところ。

さてさて、今年最後の記事のテーマは何にしようか。

ふらふら彷徨っていたら、「集団形成精神病」という言葉が目に入った。


私は、今の状況をカルト宗教に多くの人が入信した状態だと思っている。これを”精神病”と名付けているのが面白いと思った。

精神病と言えば、強迫性障害。消毒液プシュプシュして、効果もないのに顔面オムツをするという”症状”。この騒ぎが始まったころから思っていた。でも、そういうことを言う人は誰もいない。状況が変われば、認定基準が変わる。病気や障害は相対的なものだということを改めて思った。

強迫性障害とは、

強迫性障害は、頭の中にしつこく浮かぶ不快な考えやイメージ(強迫観念)にとらわれ、それを打ち消そうとするくり返しの行為(強迫行為)が止められず、日常生活や精神状態に大きな影響をおよぼす病気です。

https://cocoromi-cl.jp/knowledge/psychiatry-disease/ocd/about-ocd/

さらに、

強迫観念とは、繰り返し頭の中にあらわれる考えやイメージのことです。大きく4つの「とらわれ」があると考えられています。
・汚染や洗浄→汚染恐怖・不潔恐怖(汚染されている)
・禁断的思考→加害恐怖(いけないことをしてしまう)
・対称性→不完全恐怖(ぴったりこない)
・ため込み→ため込み障害(物がなくなってしまう)
※ため込み障害は、強迫性障害の親戚の病気として別で扱われています。

〇不潔恐怖/汚染恐怖
…「自分が汚れている」「何かに汚染されてしまった」という恐怖
つながりやすい強迫行為
・過度な手洗い・シャワー・歯磨きなどをくり返す
・家のすみずみまでを除菌したり徹底的に掃除したりする
・汚れる可能性のある物質や場所を過度に避けようとする

https://cocoromi-cl.jp/knowledge/psychiatry-disease/ocd/about-ocd/

真剣にプシュプシュして布を口に当てている人に言ったら、怒られるだろうけれど、まさに強迫性障害。精神科に相談に行ったらどういう診断を受けるのだろう。

異常(=病気、障害)って何が基準で、誰が決めるのだろうね。


もう一つ、この記事で面白いと思ったのが、 "恐怖ポルノ "。

大衆形成運動のリーダーは、このプラットフォームを使って、グループに焦点を当てた新しい情報を提供し続ける。COVID-19の場合、私は "恐怖ポルノ "という言葉を使いたい。 指導者たちは、メインストリームメディアや政府のチャンネルを通じて、信奉者たちに焦点を当て、さらに催眠術をかけるようなメッセージで「獣」に絶えず餌を与えているのです。

「ロバート・マローン博士:「COVID-19集団形成精神病」-なぜそんなに多くの人がワクチンの嘘を信じているのか」

「ポルノ」で思い出すのは”感動ポルノ”

「感動ポルノ」とは、

身体障害者が物事に取り組み奮闘する姿が、健常者に感動をもたらすコンテンツとして消費されている、と指摘・批判する意味で用いられる語。ステラ・ヤング(Stellar Young)が提唱した表現。
ステラ・ヤングは2014年にTEDで「I'm not your inspiration」(私はあなた方を感化する者ではない)と題して講演を行い、その中で世の中の障害者に対する接し方を「感動ポルノ」と形容した。障害は悪であり、そのような悪に屈せず果敢に物事に取り組む障害者は立派である、という観点は、健常者が自分たちのために障害者を利用しているにすぎない、すなわちポルノに等しい、といったことを(諧謔まじりに)述べている。

新語時事用語辞典

"恐怖ポルノ "を楽しみ、人々を利用し、消費しているのは、大衆形成運動のリーダということか。

確かにね。あらゆる富や名声などを手に入れた人が、最終的にほしがることは、人々を支配することらしいから。

悪趣味すぎて、野蛮としか言いようがない。

入信した自分の愛しい人たちが、"恐怖ポルノ "の対象で居続けるのと、殺されるのとどっちがマシなのだろうと思うと悲しくてしょうがない。

昔の女性のように、子育てが終わったら亡くなるという時代に生まれたかった。それでも私が回収されずにいるのは、何か使命があると思う。要らない枝は回収するって言ってたものね。


今年最後の投稿はどよ~んとしてしまったけれど、結論は、

与えられた使命に焦点を当てていく。

これが来年の進む方向。今年のうちに煩悩をできるだけ粉砕して、来年から集中しなきゃね。悲しんでいる場合じゃないね。


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