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"片岡健太とバンドマンツアー" 2024.12.5 Thu @KT Zepp Yokohama

※セトリのネタバレは一切ありません。
ライブの余韻に浸ったまま、ただただ気持ちを綴った文章になっています。

横浜スタジアムでの10周年ライブから約1年半。
大好きなバンド、sumikaのワンマンライブに参戦しました。

今回のライブはもともとファンクラブツアー「縁会」というタイトルで11月29日の新潟公演から全国5都市全8公演を回る予定でしたが、Key.Cho 小川貴之さんが体調不良による休養期間に入ってしまったため、「片岡健太とバンドマンツアー」とタイトルを改め同じ日程でライブを行うことになりました。

小川さんの体調は快方に向かっている(公式発表)とのことで一安心はしましたが、今は自分自身の身体を一番に思い、復活する日まで休んで欲しいなと思います。


少し個人的な話をします。
今回の会場が「KT Zepp Yokohama」ということで、私の人生初ライブハウス公演だったのです。
これまでアリーナやスタジアムのように万単位のキャパだったので、2,146人という圧倒的な人数の少なさ、そしてステージと客席との距離の近さ。
ライブが始まる前から新鮮さに溢れた雰囲気に緊張は高まるばかりで、一緒に来ていた友達に「どうしよう、口から心臓出そう」「怖いよ~笑」と言われてしまう始末。笑


第三次抽選でようやく手にしたチケットで、当選結果が出たのが公演日から一か月を切った11月8日。
普段であればだいたい半年は余裕があるのに、既に27日前。心の準備なんてできているわけがない……
なんて考えているうちに時は過ぎ、当日を迎えていました。

最終選考での当選ということもあり、整理番号は四桁台。
後ろの方になっちゃうかなと思っていたのも束の間、ステージ上手側の最前から三列目に行くことができたのです!
これまでで一番近い距離で声援を送ることができたり、拳を腕がはちきれんとばかりに掲げたり。
アリーナやスタジアムでは決して味わうことのできない「距離が近いからこそ生まれる一体感」を身をもって感じることができた一日だったなと思っています。

先ほどから何度か繰り返している「距離」というのは物理的、精神的なもの両方のことを指しています。
12月なのに額と背中に汗がにじむほどすぐ横に、後ろにsumikaファンの方が居て、そしてステージ上の片岡健太さん、そしてバンドメンバーの表情一つ一つがよく見えるほど。

きっとこれはsumikaを愛する人が集うファンクラブ「ATTiC ROOM」限定のライブだからこそ感じたものだと思っていて、こんなにも共通の人を応援して同じ時間を共有するということが幸せなことなのか、と公演中も終了後も心がぽかぽかとしていました。


ネタバレしないように、とばかり考えていたら感情をぶつけまくるレポになっていました。笑
全公演が終わった頃にセットリストにも触れたバージョンも投稿したいと思っているので、今から少しずつ書き始めます。
(曲順が怪しいからここは趣味アカウントで繋がった住人さんに頼ろう)


私は将来、音楽雑誌の編集や記事の執筆、またイベントの運営をすることを視野に入れ大学で勉強をしています。
拙い文章ですが皆さんに楽しんでもらえるような投稿をすることができたらなと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!


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