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BOOK:完全保存版 聖闘士星矢 大解剖

サンエイムックの雑誌「完全保存版 聖闘士星矢 大解剖」。
聖闘士星矢は子供の頃、兄が好きで見ていて、それを隣で見ていた記憶があります。この作品で、12星座というものを意識するようになりました。そして、星占いというものを身近に感じられるきっかけとなった作品だと思います。

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聖闘士星矢を読むと、劇中に出てくる黄金聖闘士の中で「自分の星座に該当する戦士は誰か」がとっても気になります。かっこいい戦士だったらいいな、と願います。

僕の場合は「天秤座の童虎」で、ドラゴン紫龍の師匠にあたる「小さいおじいちゃん」です。え〜、おじいちゃんか…と思っていたら、ある時若返り、武器をいっぱい持ってるめっちゃ強い戦士になったので、嬉しかったです。見た目とか、性格とかで、自分の星座として嬉しい戦士とあまり嬉しくない戦士が出てきます。乙女座のシャカとか水瓶座のカミュとかは嬉しい側で、牡牛座のアルデバランとか蟹座のデスマスクとかはあまり嬉しくない側かな、という気もします。

古い作品なので今の若者はほとんど知らないと思いますが、とにかくアツい作品です。戦いで出てくる技の名前が格好良くてシビれます。ただ、主人公の星矢が13歳で、中1の男の子が大人相手に命を賭けたバトルをしているのかと思うと、胸が苦しくなります。

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