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数字の性格 4

数秘のちょっとイイ話、数字の性格シリーズです。
今回は、4という数字の性格を見ていきましょう!

4は、一般的には真面目とか、几帳面とか、ルーティーンが得意とか、そういうイメージがあるように思いますが、実際はちょっと違うように思います。

基本的な性格

■ 「みんな同じ」に違和感を持つ

常識を疑い、予定調和やお決まりの流れを疑問に思う。 何も考えず流行に乗るような姿勢や、みんながやっているからやるという姿勢を好まない。浅はかなもの、無神経なもの、浮かれているもの、理性の利いていないもの、不誠実なものが嫌い。物事を決めつけたり、押し付けたり、強制したりすることや、されることは好まない。

■ フラットに物事を見て考える

偏った見方をしてしまうことを避ける。物事の両面を見て、常に賢明な選択をしていたい。事実や根拠を重視する。

■ 目標を定めて着実にクリアする

要領が良く、物事を計画的かつ効率的に進める。やるべきことは淡々と、しっかり進める。

そうだね、逆に、自分の考えを持たない人のことはあまり好きじゃないかも。

ネガティブな側面

数字の性格が弱まった場合に出る側面(SIDE A)と、強まった場合に出る側面(SIDE B)があります。

SIDE A
・常識やルールにとらわれる/「~すべき」と考えがちになる
・視野が狭くなる/自分の考えに合わないものを批判する
・計画を立てずに取り組む/失敗しても反省しない

SIDE B
・浅はかな考えを軽蔑する/ノリが求められる場を楽しめない
・最善の判断をすることに固執する/考え過ぎて決断に時間がかかる
・できない人に冷たい/確実にやろうとしてワーカホリックになる

何事にも批判的になって、冷たい感じが出てしまうかもしれないね。

アドバイス

・ミーハーになって、みんながやっていることをやってみる
・偏った見方をする人に出会ったら、おもしろがって受け入れてみる
・周りの人のことも考えて、計画を立てる際にはバッファを設ける

あえてこっちから突っ込んでみると、新しい発見があるかもね。

能力

・中立的な視点で状況を把握し、建設的な提案をする力
・目標に向けて筋道を考え、物事を着実に進める力

プロジェクトに必要な人、って感じがするね。

適職

中立的な立場で新たな視点を提案する仕事
コンサル、ファシリテーター、クリエイティブディレクター

一般的には事務っぽい仕事のイメージがある4だけど、そうじゃない気がするんだよね〜

世の中に提供できる価値

周りの人々に、中立的で広い視野から建設的なアドバイスを提供すること

道を示してくれる感じがするよね。

キーワード

中立、物事の両面、視点のバランス、落ち着いた心、建設的批判、秩序、事実、根拠、基礎、計画、順序、組み立てる

そうだね、基礎を蔑ろにせずにきちんと物事を理解して、組み立てる感じだね。

いかがだったでしょうか?
数字の4は、単なる真面目さん、几帳面さんとは違うイメージがあることが、お分かりいただけたのではないかと思います。ナチュラルに賢明、という感じでしょうか。

またね〜!

それでは、次回もお楽しみに!

■数秘のちょっとイイ話 前回の記事はこちら

●数秘学の仕組み
ざっくり図解 数秘学
数秘学のシステムのお話
自分のチャートを作ってみよう

●数字の性格
数字の性格 1
数字の性格 2
数字の性格 3

●数秘学の使い方
使ってみよう!就職活動 編
使ってみよう!子育て 編

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