数字の性格 6
数秘のちょっとイイ話、数字の性格シリーズです。
今回は、6という数字の性格を見ていきましょう!
基本的な性格
■ 周りの期待に応えようとする
頼られたり、慕われたりするとうれしい。周りの期待に頑張って応えようとする。心配性で臆病なところがあり、自分の弱い部分を克服しようと努力する。うまくいかなくならないように気を配って対策する。苦しいときには、自分を鼓舞してポジティブに振る舞い、弱音を吐かないように頑張る。
■ 周りの人を気にかけ、思いやる
相手が喜ぶようなことをしてあげたいと思う。困っている人がいたら放っておけない。年下の人に対しては、面倒を見たり助けたりしてあげたいと思う。
■ 自分が好きで、自分を慕ってくれる人も好き
周りの期待に応えるよう頑張る一方で、実は自分を語ることが好き。自分の心に意識が向いていて、自分でノッて自分で突っ込んで楽しむようなところがある。そんな自分を慕ってくれる人が好き。
ネガティブな側面
数字の性格が弱まった場合に出る側面(SIDE A)と、強まった場合に出る側面(SIDE B)があります。
SIDE A
・不安になって前向きに頑張れなくなる/愚痴っぽくなる
・周りの人に対して無関心になる/他人の世話を面倒に感じる
・自分の魅力がわからなくなる/他人の評価に依存する
SIDE B
・自分がやらねばと思い込む/自己犠牲的に頑張ってしまう
・お節介になり行動に嫌味が出る/自分がデキることを自慢したがる
・注目を引こうと空回りする/周りがどう思うかを考えずに行動する
アドバイス
・無理して頑張ろうとせずに、もっと周りに助けてもらう
・自分の得意でないことや弱い部分を、フランクに共有する
・相手が相談を持ち掛けてくるまで、あえて見守る
能力
・周りの期待に応えて前に進む力
・周りの人に気を配り、困っている人を助ける力
適職
お世話をする仕事
保育士、教師、看護師、介護士、美容師、エステティシャン、飼育員、ペットショップ店員、チームリーダー
世の中に提供できる価値
周りの人々の世話やサポートを通じて、安心して暮らせる社会に貢献すること
キーワード
期待に応える、奮起、鼓舞、手を差し伸べる、面倒を見る、思いやる、家族、身内、結婚、愛情、真心、癒し、美、調和
いかがだったでしょうか?
数字の6は、周りの人をサポートするという意味では、2と似ている部分があります。2の場合は、どちらかというと目の前にいる相手の気持ちや感情を読み取って、できるだけ相手の要望に応えるという意味でのサポートでした。6の場合は、相手の気持ちというよりも、どちらかというと相手の困っている状況を読み取って、問題を取り除くために手を差し伸べるという意味でのサポートになります。
同じ「サポート」であっても、現れる言動は大きく異なります。
それでは、次回もお楽しみに!
■数秘のちょっとイイ話 前回の記事はこちら
●数秘学の仕組み
ざっくり図解 数秘学
数秘学のシステムのお話
自分のチャートを作ってみよう
●数字の性格
数字の性格 1
数字の性格 2
数字の性格 3
数字の性格 4
数字の性格 5
●数秘学の使い方
使ってみよう!就職活動 編
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