悩みをなくすためにできること
こんにちは。
将来に関して悩むことってありませんか?
大きなことから、小さなことまで。
生きていれば多かれ少なかれあると思います。
そんなわけで、今日は悩みそのものをなくすことについて書いてみます。
この記事を読んでいただければ悩むことを無くしていくことができるようになります。
ひと言でいうと、「自分の悩みの原因がわかるので、悩まなくなる」ということです。
その理由について書いてみます。
まず悩むという状況について定義をしておく必要があります。
ここでいう悩むというのは将来どうしたいや、自分は何がしたいかわからないと答えが出ない状況になっていることを指します。
将来どうしたい、何がしたいかわからないと思う、感じてしまう原因としては自分がどうしたいのかという意思がわからない状況ということですよね?
例えばお腹が空いている状況で考えてみてください。今日はラーメンを食べようかなとか今はダイエット中だからここは春雨スープで我慢しようと考えることはあっても、お腹が空いたという感覚そのものに対して、どうしようかなと悩むことは無いと思います。
当然といわれれば当然かもしれません。
でも、将来どうしたい、何がしたいかわからないも突き詰めるとおんなじことなんです。
将来どうしたいがわからない→お腹が減っているから満たしたい(方法は何かわからなくても)という感覚がわからない状況ということです。
つまり「好みの状況が自分でわかっていない、自覚がない」ということです。
そうなると「私ってお腹空いてるんですかね?」って自分のことなのにわからなくなってしまいます。
じゃあ、どうやって自分の感覚に気付くのか?ということになります。
今日はわかりやすく好み感じられる3点をお伝えします。
好みを自覚する上で役立ちます。
①味覚
②聴覚
③視覚
それぞれ書いてみます。
①味覚
みなさん毎日何かしら食事をしていると思います。当然甘い、辛い、酸っぱいなど味を感じているはずです。ここで好みがあると思います。私は甘い味が好き、辛い味が良いなど。逆に苦いのは嫌いとかもあると思います。程度の差はあるにしても好みが分かれますよね。舌を通じて味という分野に関しての好みがわかるということです。
②聴覚
心地のいい音楽、周りの音というのもあると思います。あのアーティストの曲、電車の走る音、カフェでの音など。また好きな人との会話とか。口で話していれば声を音声として認識しているはずです。もちろん嫌いな音というのもあるでしょう。金属同士が擦れる音とか、自転車のブレーキの音だったり。これも好みが感じやすい部分です。
③視覚
この色が好き、この絵は綺麗。あのひとカッコイイ、かわいい、美人だなとか。逆に見て不快に感じる映像や光景もあると思います。
目を通じて感じられる好みです。
当たり前に思わるかもしれませんが普段の生活で感じられることの好みもわからいとなると、将来どうしたいや自分が何をしたいと思っているのか感じ取ることも難しいと思います。自分の好きな食べものや味もわからない人が将来の夢はこれですとはっきりしている場合は多くないんじゃないかと思われます。(統計を取ったわけでもないのであくまで推測ですが)
結論として
自分の悩みの原因=自分の好みがわからない(自覚がない)状態がなくなれば悩まなくなる」ということです。
日々の生活なかから自分の好みを自覚的に感じて選ぶということができるようになれば、あとはどうやってその状態を手に入れていこうかということを考えることになっていきます。
その時あなたは考えることはあっても、どうしたらいいかと悩むことはなくなっているはずです。
今日からできる簡単なこととして、食べて、聞いて、見てまた味わいたいな思える好きという感覚を自覚してみてくださいね。
では、また!
ありがとうございます!!!