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婦人科にも行った

Jと会えなくなって、1カ月くらい落ち込んでいた私だが、(本当に落ち込んで、食欲も落ち、上司に相談までしてしまった、、)ちょいちょい行動は起こしていた。
その一つが、婦人科に行くということだ。
以前は性交痛で婦人科に行くなんて考えたこともなかったが、何人かの外国の友達にその相談をしたところ、婦人科で一度見てもらうよう勧めてくれたのが何人かいたことから、
そのうち・・・と考えるようになっていて、
Jとのセックスも痛かったこともあり、遂に行ってみることを決めた。
ネットで、近所、かつ女医さんがいるところを見つけ、更に電話で「性交痛で悩んでるが診てもらえるか」と確認して、一つのクリニックに決めて予約をした。
当日は結構ドキドキしながら行って、超音波検査と腫瘍マーカーの検査があったけれど、結果的に病気もなく性器にも問題はないという診断だった。
問題はないことが分かり嬉しかったが、なぜ痛いのかは分からず仕舞いの結果となった。

性交痛の悩み相談には、もう一つの婦人科にも、その2年後に行っていた。
そこはネットで検索していてちょこちょこ出てきていた「いけした女性クリニック」。
院長先生が診てくれて、まずは一通り話して、内診に。
婦人科特有の股を広げさせる椅子に座り、自分と先生の間にはカーテンがあって、
(あのカーテンがあるから、何をされるのか見れなくて、緊張が余計に大きくなる気がする。)
「はい、入れますね~」と言われて、先生の指が入って、上下左右に中を押される。
そのあと、確か冷たい金属の何かも入ってきたかも(2年以上前のことでクリアには覚えていない)。

そして先生からのコメントは、。
「特に問題はないですね」とのこと・・・
「中はトランポリンのように弾力があって、もしからしたらそれがちょっと強いということもあるかもしれませんが、中は健康的ですよ」
と。切開という方法もあるそうだが、多分必要ないだろうと言われたのはホッとした。
30代後半ということもあり、(膣も)健康的と言われたのは嬉しかったが、原因が分からなかったのは、やっぱり残念だった。
潤いが足りないのかもしれない、ということで、リューブゼリーを勧められたので、購入した。
それまでも、マスターベーション用にローションを持っていたし、使ったこともあったけれど、結果的に、リューブゼリーはよかったと思う。

医学的にはやはり問題がないらしい私の性器。
悩みはこんなに長く続いていて、本当に早くどうにかしたいと思っているけれど、
どうにもできなくて。

ずっとずっと、長く続くパートナーがほしいと思っているのに、なかなかできない私。
長年の悩みが2つあって、関連していると言えば言えるわけで、何か意味があるのだろうか・・・?

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