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魅力ある職務経歴書で書類審査を突破する



はじめに

どうも!みなみです!
連日の猛暑で、チョコのように溶けてしまいそうな今日この頃ですが。
私はこの1ヶ月ほど、転職活動に全身全霊をかけて挑んでおりました。
椅子と体がくっついちゃって、悟り開きかけてましたね。↓

いやっふううう!

大学生時代の転職活動を通して「準備の必要性」を痛感いたしまして、今回はやり過ぎなほど準備しようと自己分析と企業研究を徹底的に行いました。結果的に、10社中無事内定を5社いただき、就活を終了できました。
そこで、微力ながらですが、私の転職活動の内容を共有させていただき、
「これから転職活動を始めるよ」という方の一助になればと思います。

1.私の転職成績とプロフィール

ここでは、私の転職成績とプロフィールを共有させていただきます。

1-1 転職成績

  • 応募した会社:10社

  • 書類通過率:100%

  • 1次選考通過率:100%

  • 最終選考通過率:83%(6社中/5社 ※4社選考辞退しています。)

1-2 プロフィール

  • 年齢:24歳

  • 転職回数:0回(今回の転職が初めてです)

  • 最終学歴:大学卒(地方の私立大学です)

  • 前職:施工管理技士(2年間従事していました)

  • 退職日:2023年3月(同月からプログラミングスクールに入塾)

  • 転職活動開始時期:2023年6月から書類作りを開始

  • 面接受け始め:2023年7月下旬から

  • 転職活動終了時期:2023年8月下旬ごろ

  • 転職活動の前にJava Silver取得(3ヶ月での取得だったのできつかった)

2.未経験は職務経歴書こそ力を入れよ

大学時代は、履歴書のみでよかったのですが、中途採用になると、
職務経歴書が必要になってくるんですよね〜。
どんな職務経歴にしたらいいんだよ!ってなるかと思います。
私の場合はプログラミングスクールの転職サポート様からテンプレートをいただいていましたが、自分で作る必要がある方もいらっしゃると思うので、私が作成した職務経歴書のスタイルと近いものを掲載しているリンクを載せておきますね。↓(出典:リクナビエージェント様)

で、このタイトルですよね「職務経歴書こそ力を入れよ」。。
未経験に限った話ではないかと思いますが、特に未経験はこの職務経歴書に力を入れるべきだと今回の転職活動を通して感じました。

2-1 なぜ、力を入れるべきなのか

理由は簡単↓
「技術力や専門知識がない以上、ポテンシャルで勝負するしかないから」
これに尽きると思います。
じゃぁ、そのポテンシャルを書類選考時にどう証明するか?
「職務経歴書に力を入れる」というわけです。

2-2 どのような内容を盛り込むべき?

職務経歴書には、過去の仕事で自分は何を担当し、どのような実績を上げたのかを書いていきます。また、最下部には持っている資格や自己PRも記入し「今までの経験から私はこのように活躍できます!」をアピールします。
以下の内容を土台に、自分のエピソードを盛り込むと、いい文章を作れるかもしれません。ぜひご参考に。

自己成長の取り組み:
職務経験を積むため、毎月専門的な書籍を読むことに努め、新たな知識を獲得しました。また、オンラインコースを通じて新しいスキルを学び、それを業務に活かす努力を続けてきました。
業務への貢献と努力:
日々の業務において、細部にまで気を配る姿勢を保ち、品質を維持しました。特にデッドラインを守りつつ、効率的なタイムマネジメントを実践することで、業務の効率向上に貢献してきました。
チームプレイヤーとしての役割:
チーム内での協力とコラボレーションを重視し、他のメンバーが困難に直面している際には積極的にサポートを提供しました。メンバー同士のコミュニケーションを円滑にし、協力体制を構築する役割を果たしました。
新しいアイデアや提案の共有:
チームミーティングやグループディスカッションにおいて、自身の意見やアイデアを積極的に共有しました。小さな改善提案から、業務プロセスの改革案まで、チーム全体のアイデアフローを活性化させることに尽力しました。
問題解決への取り組み:
困難な問題に直面した際には、諦めずに解決策を模索しました。自分から主導して問題の原因を特定し、他のメンバーと協力して解決策を見つけ出す過程で、自身の問題解決能力を磨いてきました。

参考程度に私の文章も1つ、、

材料の搬入時に、道幅の狭さや他の工事との兼ね合いにより、搬入に時間がかかることが課題だと気づきました。この現状を改善するために、搬入のタイミングとルートを適切に管理する必要があると考え、毎週月曜日に関係者を集めて打ち合わせを行う提案をしました。また、毎日の朝礼時には、下請け業者全体に対して円滑な搬入を行うための情報共有する工夫をしました。

このような感じで、
「自ら気づき、自ら提案し、どのような工夫を行なったのか」
これを盛り込むことができればかなり良いかともいます。

2-3 面接官の目に止まる工夫

ここで問題になってくるのが、「面接官は全てを見ない」という問題です。
それもそうですよね、毎日膨大な量の職務経歴書を1から10まで見ていては、担当者の負担はとんでもないものになります。そのため、採用担当者は職務経歴書と履歴書はサラッとしか見ません。
そこで、その「サラッ」の間に「むむむ?この応募者。ぜひ面接したい!」
となってくれるようにこちらも仕掛けなければなりません。

そこで私がお勧めしたいのが、職務経歴書の1番最初に「資格取得一覧」を持ってきます。職務要約よりも先にです。ここで差をつけていきます。
なぜ一番上に持ってくるのか?それは、2−1で話した「ポテンシャルで勝負するしかないから」です。職務経歴書の一発目で、

「私は前職で〇〇を取得いたしました。そして現在はIT業界の資格として〇〇を取得し、現在〇〇に向けて勉強中です!」

を、前面にアピールしていきます。これで書類通過率はかなり上がります。
「資格取得一覧」はエクセルで簡単な表を作ると見やすくておすすめです
手書きの場合でも表形式にすると良いかと思います↓

こんな感じ!強調したい箇所はポイントを上げたり太字にして強調!!

昨今は「資格なんていらないよ」「使えない資格もいっぱいある」とか色々言われていると思いますが正直、資格はマジで重要だと思います。
資格を持っているか持っていないかで、チャンスを与えてくれるか変わるし、与えられたチャンスの規模も資格の難易度に応じて大きくなると思うんですよね。
私はこのレベルまでは理解できていますというのを、一発で相手に認識させることができる、先出しのような感じ。

2-4 資格持ってない私はどうすんだ!

ここまで話すと「資格持ってないんですけど、この場合はどうすればいいんだよ!」という声が聞こえてきそうです。大丈夫です、資格取得一覧に、取得予定の資格を書けばいいのです。これだけでも「この方は自己研鑽できて向上心がありそう!やる気ありそう!」と思ってもらえるのです。
そして、多分ですが、面接時にここの部分について突っ込まれますので、しっかりとやる気があることを伝えられるようにしておきましょう!

3. 次回からは面接編いきます

ここまでご覧いただきありがとうございました!
職務経歴書は、書類選考を通過する上で、ポテンシャルを示す最も重要な部分と言っても過言ではないと思います。
いかに他人と差別化して、やる気を見せられるか。。。。
これを見ている、あなたの転職活動の一助になればと思います!
次回は転職活動における最大の壁、「面接編」を話していこうと考えています。よろしければぜひ見てください!





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